こんにちは オクイチです☆
毎日暑くて倒れそうな毎日ですね
毎日ソーメンばかりたべております
そういえば・・・・・
どういうソーメンが美味しいかご存知でしょうか?
「ひね」って知ってますか?
良く食べるのが「○ぼの糸」が一般的だと思いますが
かれらソーメンのも帯が付いてますよね
通常皆さんが食べられているものは
赤帯の○ぼの糸が多いのではないでしょうか?
実は黒帯のソーメンが存在するんです。
通常 「○ぼの糸」には松・竹・梅や特級など様々な階級がありますが
それらは赤帯です
黒帯はというと・・・・
ひね・・・・・・という文字がパッケージの端の載っているのを見たことがありませんか?
漢字で書くと正式には
「古(ひね)」と書き、古物(ひねもの)とよばれます
おいしいソーメンは厄を経験したものが良いとされてますね
厄とは梅雨の時期を乗り越えたソーメンたちです
多湿の梅雨の時期はソーメンは高温で発酵されます
これにより、よりコシが増し、茹でたあとでもあまりのびません
また、大古物というものもあります
これは2年越しで梅雨を経験した屈強物で、より一層コシが強くて美味しいですよ
だからといって、古ければよいものとは限りません
大体2~3年物が食べごろと言われてます
今年の夏は・・・
大古(おおひね)を食べてみてはどうでしょう?
かなりちがいますよ
ちなみにつゆは創美のつゆがオススメです
薬味はみょうが、大葉 、ねぎは将軍ねぎが良いでしょう
オクイチおすすめのソーメン講座でした。
ちなみに長期保存は陰干ししておくとムシやカビがつきにくいです
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近場でひねものを手に入れるのは、博多駅地下 阪急の乾物屋にあります☆
おおひねものは各自で探しましょう☆