9月3日朝7時より、フォーバル福岡支店会議室にて、
ステップアップ20が行われました。
この日の「DO IT!」は「「夢」が人を輝かせる!」
(株)グラノ24Kでした。
レストラン「ぶどうの樹」での出来事だ。
お客様のお子様が、卵が食べられないという事に
気がついた。そこで咄嗟の判断をして、違う料理を
お出しした。お客様が喜ぶ事は、何でもやってしまう。
そんな雰囲気がこの会社にはある。
仕事は、楽しんでやらなければダメなのだ。
3人兄弟の末っ子で生まれた小役丸さん。これからは、
洋ものが良いとブドウ園を始めた。そのブドウ園で、
お客様の為にバーベキューをやった。ワインを飲んで、
ワイワイがやがや楽しい会になり、これは良い!と考え、
レストランを始めることにした。
お店の材料には、こだわりがある。ご当地ものの
無農薬野菜を使っている。野菜は、形が悪いものも
引き取っている。
そういう所から、お客様が好きなものを選んで食べられる
バイキングスタイルになりました。たくさんの食べ物を、
好きなだけ取って食べる。お客様から「これこれ!」と言って
喜んで頂き、食べてもらう。お客様が喜ぶ姿がたくさん!
小役丸さんは、それが楽しみでたまらない。
お寿司屋さんも始めた。最初、社員は反対していた。
しかし、オープンからは毎日満席!ご当地の取れたての
魚がウリのお店には、たくさんのお客様が訪れている。
お店の厨房の人達も、お客さまに喜んで頂く事を一番に
考え、料理していきます。新しいメニューを決める試食会。
スタッフの顔は真剣そのもの。お店の顔になるメニューには、
神経を使う。
厨房からお客様の顔は見えないが、喜んでもらっている、
という思いを一番に仕事をやっている。昔は、仲居さんが
板前さんから怒られ、料理をだしていた。怒られる環境で、
仲居さんが笑顔で料理を出せるのだろうか?と、小役丸さんは
考え、「調理場と配膳が仲良く、そしてお客様の事を考え、
仕事をする環境にしていきました」と言う。
お店にはウエディングスペースもある。
あるお客様が、屋根のない室外で式を行う事を希望された。
しかし、天候が心配だった。当日、雨が降ってきた為、
急遽室内へ変更した。「最初から屋内で設定すればいいのに…。」
と思ってしまうが、スタッフはお客様の希望をできるだけ
叶えたいと必死に行動する。それが、(株)グラノ24Kスタッフの
思いなのだ。お客様から「この場所で結婚式をしてよかった!」と
思って頂く為に、最善を尽くす。
式が終わり、披露宴に移る。厨房では、せわしくスタッフが動く。
小役丸さんは、そんな中でも手抜きをしないように、スタッフを
教育していく。「他にはない披露宴にしたい!」という気持ちが
そうさせるのだ。式を挙げた2人も、とても満足していた。
最後まで手を抜くこと無く、喜んでもらうことだけを考え、
集中して行動する。調理場では、量を多く出すよりも、
良いもの・喜んで召し上がって頂くものと考え作っている。
北九州のデパートの屋上に新規出展した。屋外なので、
そこを活かしたフロアにした。お客様の印象は上々だ。
新しい試みで、花火にてナイヤガラの滝をした。
しかし、小役丸さんのイメージ都は違い、イマイチだった。
スタッフを呼び、どうやって良いものにしていくかを話す。
いつもお客様の事を考えている(株)グラノ24K。
このDVDから、お客様の事を考え、楽しく仕事をして行く。
そして夢がある。もちろん利益を残す。
素晴らしい会社である事が伝わりました。