来たる4月17日、「お店を繁盛させる講演会 第23弾」を
開催致します。
今回の講師は、クラブ朋子の宮本朋子ママです。
10坪のお店で3人のスタッフとお店を始めたのが
25年前。今では中洲を代表する60坪の高級クラブに
なりました!
クラブ朋子はこの不景気な時代に売上前年比13%の伸び率を誇る!
どうして、お店が伸びているのか?
皆さんもお聞きになりたいとお思いでしょう!
昨年3月11日に起こった東日本大震災。津波に
よる原発被害。
九州においても、玄海原発の放射能漏れ等、決して
好景気とは言えません。その影響を受け、九州では
最王手の九電が自粛、他の大手企業も自粛ムードの
高い昨今、西日本一の歓楽街中洲にも大きな影響を
受けております。
皆さんも大変な時代をお迎えではないでしょうか?
では、どうすれば、この様な時代を乗り切りことが
できるのでしょうか?
朋子ママがやっていることは?下記の通りです。
毎年の事ですが、年頭に年末のことをイメージしています。
今年が終わった時に、神様に感謝している自分をアファー
メーションしています。
月初も一緒です。月末に、売上目標を達成し、感謝の
気持ちでいっぱいの自分をイメージするのです。
一日の始めも同じです。大きな鏡を見て、笑顔で「幸せだ!」
「ありがたい!」と思い、今日に臨んでいますか?
始めに、終わりをイメージすること。それが重要なのです。
皆さん、どうでしょう?イメージし、仕事に励んでいらっしゃい
ますか?この様な不景気な時代。マンネリ化が悪いサービスを
作ります。いつもアンテナを張り、皆で前向きにいかなければ
ダメなのです。お店の皆さんが志をひとつにすること。これが
実は、とても大切なことなのです。その様に毎日していると
良い変化がやってきます。
どんなことが起こるかと言うと、良い人が入ってくる。周知
徹底させることによって、素晴らしいお客様がお店に寄って
くるのです。雰囲気も良くなってきます。
中洲デビューは
朋子ママは18歳の時に中洲デビューを果たしました。初めて
働いたお店は、身長は165cm以上、容姿端麗のホステスしか
採用しない。そんなお店でした。もちろん、高級クラブです。
お店は開店からラストまで毎日満席。1日130人の客様が来店。
営業時間は19時~1時まで。今では考えられませんが、同伴は
禁止。猛繁盛している為、同伴をしなくてもお客様がわんさか
お越しになっていたそうです。
そんなお店で働くことになった、朋子ママ。ホステスの中では、
補欠の補欠の補欠。どうして、採用して頂いたかわかりません
でした。勤め始めた時は、イモぽい感じだったそうです。
最初からプレッシャーを感じていた朋子ママが何とか目立つ
ためにやったことは?冷蔵庫のビールはすべて飲む事。
ビール小瓶2ケース以上。毎日30本は飲んでいたと言う。
アフターは誘われたら絶対に断らない。
お客様に名前はすぐ覚える。
その覚え方は、名刺の裏側に特徴を書く。似ている俳優名を
書く。趣味や会話の内容なども書いていました。それ以外にも、
ランチのお誘いがあれば断らない。徹底して、お客様に気に
入って頂く様に行動しました。