先月、久々に九州国立博物館に平山郁夫展を見に行きました。

シルクロードを旅して描き続けた画家で、ずいぶん前にNHKで喜太郎の音楽を

使って放送されたのをご存知の方もいるかと思います。

ヨーロッパからトルコ、インド、中国までのシルクロードの跡を延べ150回、

地球9周分の取材旅行をしたのはすごく、それも病気を患っていたようですが。

展示されていた絵もタリバンに破壊された、バーミヤンの遺跡の絵や幅5~6mも

ある砂漠を歩くラクダの絵などすべて感動ものでした。

秋にはフェルメールの有名なものが来るようですが、また行ってきます。(TI)