SMI新春講演会が1月11日19時より
筑紫会館4階会場にて行われました。
今回は、新春にふさわしくランチェスター経営
代表取締役竹田陽一先生をお招きし
盛大に行われました。
今回の講演者の竹田陽一先生は
SMI新春講演会の主催者で
株式会社サクセスパワー福岡の代表上射場敏夫さんが
人生で3人の尊敬する人のひとりのと絶賛する方です。
この日の講演もそうゆう意味では
とても期待できるものでした。
参加者は160名。会場は超満員。
今回、私は講師竹田陽一先生の
ランチェスター経営のツール利用者で
SMIのツールのユーザーであることから
竹田陽一先生の講演のまえに
上射場社長から体験発表をさせられました。
流石に、160人の前では緊張しました。
竹田陽一先生の講演演題は
「1位つくりの経営戦略」
「輝く人になる自己啓発の戦略」
と言うレジュメにのっとり、講演は始まりました。
経営は1番作りにある。
長期計画で取り組み、NO1作りに取り組む事が大切です。
しかし、全てについて法則があり
その法則を学習するとスピードが3倍違う。
同業者がたくさんいる場合は
パレートの法則が成立する。
100社あるとすると上部は1人
中の上は4人、100人中10番は
順位評価で見ると「上位の一角」であるが
経営的評価では「中位の人」。
20番目は中の下。40番目ははっきり言って下。
60番目は番外。
このように、「順位評価」と「経済的評価」は
「2ランク」のズレがある。それを勘違いしてはいけない。
それほど、1位作りに専念しなければならない。
特に現在は知的産業社会で
「人手」「人足」といった頭を使わなくて良い商売は
無くなってきており、良い教材を確保して
何度も繰り返し学習する必要がある。
自分のレベルの低さを知り、今からでも勉強すれば
逆転するチャンスは大いにある。
宗教や趣味に関心を向けず
仕事と経営の勉強に全勢力を注ぐこと。
まずは、担当している仕事に直結したテーマを優先し
その仕事で(法則を勉強し、スピードを3倍にし)
上位3%に入る事をめざす。
最初に学習する事は、ピータードラッカー先生の本を読む。
(20回は読んだ方がいい)
35歳以上の人は、目的、目標、戦略、戦術の
区別をキチンとつける。
教材の予算は手取り給与の3~5%は必要。
同じテーマ書かれている本は200冊ほどあるが
その中でこれはと言う本は1から2冊。
それを見つけ何十回も読むこと。
そうして、自分のものにする。それが、大切。
その知識を仕事で実践する。
学習したことを実際の仕事で使って見る。
しかしうまくいかない。再度学習し、実際に応用を繰り返す。
1.今より1時間早く起きる
2.会社に早めに行きゆっくりする
3.その日の行動を頭の中で整理する
4.合う人とどんな話をするかメモに書き頭の中でシュミレーションする
努力の様子を見ていた人の中から協力者がでてきます。
といった講演内容でした。
冗談が5分おきに入り会場は「どーっと!」盛り上がり
1時間15分ずーっと集中してお聞きすることができました。
竹田陽一先生すばらしい講演を本当にありがとうございました。
今日も勉強になりました。
講演後、懇親会がありましたが
ここでも参加者と竹田陽一先生との熱の入ったものになり
21時すぎから23時になっても終わるどころか盛り上がり続け
主催者の上射場社長もビックリ!
竹田陽一先生のパワーの凄さに参加者全員感動しました。