初めて座禅を体験しました。
朝、6時に家の近くの東林寺へ。
まだ、薄暗い朝、5時45分に友人と待ち合わせ。
門を入ったら、
お墓へ合唱。
玄関を入ったら、合唱。
本殿に入りすぐ合唱。
本殿へ合唱。
座禅室の入り口で合唱。
入り口で合唱。
自分が座禅する場所で合唱。
合唱をたくさんしました。
丸い座布団をほぐし、座禅開始。
足がすぐしびれそう。
手を丸く持って始め!30分座禅。
休憩をしてあと30分座禅をするらしい。
薄暗い部屋で、1.5m先を見てジーっと見て動かず。
参加者は20人ほど。しかし、皆静かに座禅をしている。
何分かたって、鐘が鳴り、後ろを向いて座禅
(棒で叩きやすい方向へ方向変換)。
方向変換すると、叩く棒を持った坊さんがすぐ近寄ってきた。
「心がぞーっとした!」
「叩かれるかなー・・・・?」
通り過ぎると、
「あっ・・良かった!」「ほっ・!」
また、足音が近づいてくる。「あっ!」
また戻ってきた!「叩かれるかなー・・・・怖ーい!」
また、すーっと、居なくなった。
命拾いした感覚でした。
静かな室内で声を出さず私は「ほっ!」心で言いました。
汗が顔を滴りおちる。手で拭うと、叩かれそうなので、ジーっと動かず。
顔を汗が流れる。
しかし、鼻の頭からなかなか落ちない。
拭きたいが、動いてはいけない。「あーあー!」
ジーっとして動けない。
30分がこんなに長いと思ったのは、僕だけでしょうか?
かなりの時間が流れ、鐘がなり30分経過。
「やっと半分?」「うわっ!」後30分あると思うと、ぞっとしました。
場内を歩いて廻り休憩。30秒ぐらいで、2回目の座禅開始。
今度は、足の組み方が悪かったのか、しびれてきました。
「早く終わらないかな・・・・」
座禅は気力勝負。
「我慢!我慢!」と心で言って時間が来るのを待ちました。
鐘が鳴り、終了。
「嬉しい!」と心から思いました。
しかし、足がしびれて、動かない。
「どうしよう?」少し待ってしびれが、引いてやっと歩ける様になり、退場。
「やっと終わった!」と心で言って、帰りも同じところへ合唱をして境内の廻外へ。
開放感が嬉しかった。
なかなかできない経験でした。