全国高等学校ラグビーフットボール大会
県予選大会(通称「花園」)が始まる。
9月30日、長男紀嘉(のりよし)が所属する須恵高校ラクビー部の
1回戦(八女工業戦)が新宮高校グランドにて13時30分よりありました。
紀嘉は3年生なのでこれが最後の試合。
紀嘉は右ウイング(14番)で出場。
私が試合に出る訳ではないが、なぜかドキドキ。
定刻に試合開始。
試合は、須恵高校が押し気味な展開。
相手ゴールラインぎりぎりまで攻めるもトライできず。
「いやーな展開だ」
しかし、開始後15分に須恵高校が左隅にトライ!
「やった!」と私も大きな声をあげてしまった!
先制トライは嬉しい。いかし、コンバーションは決まらず。
するとその5分後、八女工業もトライ。
中央にトライされたため、コンバーションも決め逆転。
「あー・・・・!」
しかし10分、今度は、須恵高校が中央にトライ。
コンバーションも決め再逆転。
「いーぞ!」
この後、点は入らず。前半終了。
紀嘉は試合開始直後にタックルされ脚をひっこずっていた。
「大丈夫なんだろうか?」と思ったが、後半も変えられず出場。
緊迫した雰囲気のなので、話しをかけることもできず、後半がスタート。
後半は最初、八女工業に押され気味だったが、開始後10分。
またもトライを決めた。コンバーションも決まる。
5分後、右ウイングの紀嘉がなぜか左隅からボールを持った。
その瞬間、私は「いけー!」っと大きな声で叫んだ。
2人抜いて走りこみ中央へトライ。「やった!」
コンバーションも決まる。
「これは行ける!」
その後も、須恵高校はトライを2つ決めてノーサイド。
43対7の快勝!!
試合が終わった。
こんなに集中して、試合を見たのは久しぶり。
子供の試合って、力が入る。1時間があっと言う間に過ぎた。
(写真は試合後すぐの集合写真)
家に帰り、今日の試合について紀嘉と話そうと待っていたが、
チームのみんなと夕食に出かけてしまった。
話しは出来なかったが嬉しい一勝でした。
次は10月14日14時45分から九州産業高校戦が
嘉穂高校グランドであります。