全国高等学校ラグビーフットボール大会県予選大会
(通称「花園」)が始まる。
10月14日14時45分より嘉穂高校にて長男紀嘉(のりよし)が所属する
須恵高校対九州産業高校のラグビーの試合がありました。
これで、須恵高校は2試合目。
須恵高校3年生の長男紀嘉(のりよし)は、最後の大会になる。
紀嘉は右ウイング(14番)で出場。
試合開始後、九州産業高校ペースで試合が始まり、フォワードの差があからさまに!
須恵高校もフォワードも必死にこらえるが、押されてトライをゆるす。
パスワークも九州産業の方が上で、どうにもならない。
ラグビーって、本当に力の違いが数字になるスポーツだなーっと感じました。
「あーあ!」
前半は九州産業5トライ、須恵は全く歯がたたない。
このまま行くのだろうか?
後半始まって5分、須恵が速攻を見せて中央に後半で両チーム初トライ!
「やった!」と叫んだ。
その後も、相手の陣に蹴ったボールが転々と転がり、ゴール近くまで行き、
それを紀嘉が取りそのまま、持って行きトライ!
これは、後半から須恵ペース!「行ける!」と私は思った。
しかし、思ったのはつかの間の喜びでした。
2トライ後は、九州産業怒涛の攻撃!
いくつトライされたかはわからないが、この試合は完敗でした。
相手ゴールの後、コンバーションが決まった時点でホィッスル。
「あー終わった!」前回勝った試合とは違い長いゲームに感じた。
私の高校3年間ではないのですが、そう感じた。
試合が終わり、須恵高校選手の近くに行くと、
選手は悔しいのか全員泣いている。
マネージャーも泣いている。
須恵高校ラグビー部の3年生の皆さん3年間お疲れ様でした。
良く頑張った!1勝だったけど、2試合とも精一杯よく頑張った。
素晴らしい試合を見せてくれました。
ありがとう。
九州産業の選手は須恵高校の分、次の試合も、頑張ってください。