(株)イノベーションの広庭孝次社長は、全国に約300人の弟子を持つ
「コミュニケーションMAGIC」の創業者として、東京、大阪、福岡を中心に
北海道から沖縄まで、日本全国そしてハワイ・上海へも進出して活躍しています。
出会った人へ「感動」と「驚き」の連続の不思議ワールドとコミカルな「笑い」とで
コミュニケーション・マジックを幅広い年齢層のかたに大人気です。
必ず出会った人に「えっ!?」「なんで!?」「スゴイ!!」と言わせる
絶好なトークと技は、見た人を魅了して廻りにどんどん人が集まる不思議な
空間を作り出します。企業や団体のイノベント・セールスプロモーション企画の主旨・
目的を理解し最大に力を発揮する今までにないスパーコミュニケーションプロマジシャンです。
経友会では、広庭社長が、15年間かけてたどりついた、コミュニケーション・マジック
について語っていただきました。
大学に入ったすぐのときに、3年生の先輩が凄くかっこよく見えた。
その憧れを追いかけ、若者マーケティングと言うものがあった。
リクルートから仕事をもらい、給与を月10万円もらい、学生をしていた。
大学4年のときに、にわか経営者になった。
そして、大学を卒業し、有名製薬会社へ就職をした。
しかし、医者の小間使いだった。
ドクターに会えるのは、朝一番か昼、夕方の3度だけ。
婦長さんへケーキを持って行き、「ドクターに3秒だけ会わせて下さい!」と
ゴマをすった。この作戦がうまくいき、売り上げを上げた。
子供病院担当になった。
一日中病院を観察していると、ドクターは子供好きだという事が分かった。
おもちゃをたくさん買って、子供におもちゃを渡していった。
その功績で、子供病院でも6ヶ月で、ライバル会社を抜いた。
その後、コンピューター会社へ3年。
そして、独立を果たした。
FAXでもインターネットでも何ででも情報を取ることができるシステムを
2000万円かけて構築。
しかし、時代より早い商品だったため挫折。
2004年からコミュニケーションマジックをはじめる。
コミュニケーションの意味は、「共通」ということ。
ビジネスコミュニケーションとは仕事で共通のものを見つけるということ。
視野を制限された、足し算のトリックを披露。
1000
40
1000
20
1000
30
1000
+ 10
合計は?
ほとんどの人は、5000と答える。
正解は、4100です。
錯覚はいつも起きている。
マジックグッズには頻繁はない。
しかし、マジックをすると、コミュニケーションができます。
広庭社長は、これまでマジックグッズの購入に2000万円以上を使ってきました。
それらのグッズを研究して、誰にでも簡単・手軽にできるグッズを開発しています。
今はセミナーを開いています。
国土交通省やトヨタ自動車でもマジックセミナーをやってます。
お客様に来てもらうマジックも行っています。
海外各地でもマジックを披露しています。
マジックは必ず仕込が必要。それに重要なのが会話術。
マジックを見せるのは、プレゼンと同じ。
トークは慣れです。マジックでは、人前で話すことがうまくなります。
相手にわかりやすく話さなければマジックもみてもらえないんです。
マジックの種が分かったら「なんだ!」と言う人と「なんで!」と言う人がいる。
スゴイと言った人は、コミュニケーションにマジック使っています。
お財布携帯マジック
インスピレーションマジック
マッキーマジックインキが消えるマジック
カードマジック
百円が大きくなるマジック
など、たくさんのマジックを披露してくれました。
次回の経友会は、1億円の負債を抱えたドンゾコから奮起して、成長をとげた伊原るり子
さんの講演です。