法人会 朝の勉強会一水会が行われました。
講師は、きれい堂の香川裕子社長で、演題は
「お掃除でラッキーを呼びましょう!」でした。
ホコリでは死なない!とよく言われますが、本当は
ホコリで死ぬかも知れません。
現代では、掃除は重要視されています。
学校では掃除、挨拶が大切だ!と見直されています。
九州では、一般住宅の掃除を仕事にしている会社は
ありませんでした。創業当初、ハウスクリーニングは
商売にならないと言われました
きれい堂は掃除を売りにしていますが、サービスを
デザインする会社であることをモットーにしています。
お客様は主婦。掃除をするだけではダメなのです。
ものではなくて何を売るのか?それはストーリー!
香川さんは、以前主婦をしているときにハウス
クリーニングを頼んだことがあります。しかし、
掃除をする方が汚くて、お帰りになられた後に、
除菌をしたりして、頼んだことが何なのかわから
ないと気付きました。
開業当初、ネームバリューがないことが、きれい堂の
弱みでした。それを強みにしよう!と考えました。
主婦、女性だけがやっているハウスクリーニング。
当時は男性が掃除をやっていたのです。それを表に
出して、女性がやっているから頼みたい!と言う
気持ちを伝えました。
ブログもやり、地道にお掃除ファンを増やしました。
ホームページにも力を入れました。
マスコミも上手く利用して、活動をしています。
季節がかわると、定期的に取材がきます。今でも、
テレビの影響は強いのです。宣伝費はゼロ。
掃除の基本はハタキ。掃除機ではありません。
家は、その方がきれいになっていきます。
きれい堂ショップというネットのショップをやっています。
オーストリッチの羽を使ったハタキを売っていて、
もう売り切れてしまったそうです。
もう、羽が無いのです。今は1ヶ月半待ち。
今はネットショップが熱いそうです!