うきは市吉井に「ワイズ吉井」という電気店があります。
この電気店のオーナーである高野浩一さんにお話を
聞くことができました。
この電気店のオーナーである高野浩一さんにお話を
聞くことができました。
高野さんは、浮羽ライオンズクラブの会員さんで、
クラブの青年アカデミー担当なのです。
現在、ヤマダ電機やコジマ、ヨドバシカメラの様な量販
店がひしめく中「地域の電気店は厳しいのでは?」と
質問してみましたが、高野さんの答えは「全く問題ない。
むしろ量販店に押され、街の電気屋さんが潰れていって
いるので、売り上げは上がる一方だ!」と言います。
量販店需要と街の電気屋さんの需要は、最初から
違います。量販店で買う人は、どんなことがあっても
量販店に行って買います。しかし、電気店、特に訪問
営業をやっているワイズ吉井店を利用する方の需要も、
どんなことがあってもワイズ吉井店を利用するのです。
それどころか、差別化営業をしなかった街の電気屋さんが
続々と閉店するなか、その需要が集まって来ているらしい
のです。
その話を聞いた時、高野さんは、正にランチェスターを
実行していると感じました。
小さな巨人、ワイズ吉井店。鶏口牛後を実践されています。
これからも、地域の利用者の為に頑張って下さい!