3月12日朝7時より、フォーバル福岡支店会議室にて、
ステップアップ20が行われました。

この日の「DO IT!」は、「高収益経営の原動力!
アークブックセンター書店」でした。

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お客様へ情報を提供することをコンセプトに、書籍
だけではなく、CDやレンタルなども行っている。

10年の実績を誇っているアークブックセンターは、
一度も前年を割ったことがない。
3万~3.5万人をターゲットにしている。どこよりも
大きいお店舗をと考え、店舗展開している。
年中無休で、夜は12時まで開店している。
書籍の売り上げは、雑誌が60%。
書店は淘汰され、従業員数は減っている。
大型店が増えている。
1号店からCD販売やレンタルも行っていた。
店はキレイに!がアークブックセンターのモットー。
コンピューターの導入をして、商品の売れ行きを
管理している。事務作業はセンターで行っている。
「販売はお店でお客様を大切に」がアークの考え方。
売れたものを補充する。売れ残りは入れない。
売れたものがお客様のニーズ。早く仕入れて入れる。
何を補充するか?売れたものを出来るだけ早く注文し、
補充する。基本的な事だが徹底している。
8万点。10万冊の書籍を常時揃えている。売れたら
すぐにストック。コミックが売れるので、文庫本コーナー
にも補充本が置いてあった。
レンタルは、「どこも同じ!」とお客様に思わせない事が
大切。

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店員は、若いアルバイトが多い。若い人であっても、
仕事の意義を十分理解して業務にあたってもらう事を
心掛けている。
「お客様第一」を、皆が一丸となって行っている。また、
クレームには、誠心誠意の心で当たる。
レンタルビデオでのトラブルは「ビデオが映らなかった。」
という内容が多い。心から謝罪をし応対する事を心掛けて
いる。店舗は増やし続けている。数が増えると高収益に
繋がっている。

従業員のやる気を引き出す営業方法。お客様からの
声のハガキは、従業員に掲示している。また、店舗ごとの
収支も従業員にわかりやすく掲示している。
「品ぞろえを!」とか「お客様第一!」と抽象的なものよりも、
収益を掲示していく。何を仕入れれば売り上げが上がるのか、
を店員全員へ提示し、何をやるべきかを収支報告にて掲示する。
お客様の声は、電子メールにて頂いている。それを見る事で
何にニーズがあるのかを知る。どの店の店長も、この電子
メールはキチンと見ている。
店長各自が自分で設定した目標にのっとって遂行させている。
店は店長に任せている。

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さくら通り店の大久保さんは、コミック担当。アルバイトでも
売り場を任せている。陳列の方法によって、売れ行きが
変わる事を実感させ、責任感を待たせていく。大久保さんは
「コミックが大好きだ」と言う。陳列は楽しいと語る。
任せたら任せきるのがアーク流。そこにやりがいを感じて
頑張ってくれている。

アルバイトにも、売り場各所で目標売上を持たせている。
働きやすい場を任せて、良い気持ちで取り組めるように
してあげる。そして、楽しいと感じ、目標を目指す様に
していく。それが、店長の楽しみになっていく。アルバイトの
定着率も高く、社員になっていく人も多い。パートやアルバイトは
いろんな仕事に携わっていき、業務の種類がある事も教えていく。

働く喜びは、業績へ反映していく。その両輪を上手く回す事。
そこが重要なことになる。アークブックセンターは、従業員の
やる気を出させる事が上手い会社です!