1月18日10時55分より、博多区にある
美野島小学校にて、税金についての
勉強会「租税教室」がありました。
私たち博多法人会の租税教室委員会でお伺いし、
税金について説明をさせて頂きました。この日は、
租税教室委員会の山下さんが講師を努めてくれました。
参加者は美野島小学校6年生64人。
全員に赤白帽子を持参してもらい、税金が必要と
思う人は、帽子を白にしてかぶってもらい、不要と
思う人は赤をかぶってもらいました。
その結果は32人ずつのイーブン。
なぜ、必要なのか?または、不必要なのか?を
生徒さんに発表してもらいました。皆さん、たくさんの
発表をしてくれました。6年生とは思えない、しっかり
した回答でした。
発表をしてくれた生徒さんには、1億円と同じ大きさと
重さのレプリカを持ってもらいました。
その後、「マリンとヤマトの不思議な日曜日」という
税金に関するアニメDVDを見ました。税金はどんな事に
使われているか、無くなるとどうなるかという内容です。
小学生にも十分わかる内容になっています。
このDVDを見ての感想も、皆さん発表してくれました。
DVDを見て、税金が必要か不必要かを、もう一度
聞いてみました。すると全員の帽子が白に変わりました。
「税金の必要さ」を、よくわかってくれたようです。
有意義で、結果の良く分かる租税教室になりました。