7月10日10時より、櫛田神社拝殿において
献花(一晃流)、献茶(南坊流)が、山笠振興会役員、宮総代役員、
各流の総務によって、例年通り行われました。
南坊流南坊会が世話人となり、客人側に
山笠振興会役員、宮総代役員、各流総務が
締め込み姿に当番法被をはおった正装で参加。
私達、くしだライオンズクラブの皆さんも、お茶の運び役として、
各流れの法被ではなく、櫛田神社の法被姿で参加。緊張の一瞬です。
毎年、テレビ局も取材に来ています。司会は、テレビ局のアナウンサー。
この茶会では、献茶の後、参加者の方へ、お茶とお菓子をお出しします。
お茶をお出しした後、巫女さんの舞いを奉納します。
そして、各代表者による玉串法典です。
献茶はそれで終了。
次は、野点があります。
世話役に一番山にでる、博多小学校の子供たち。
皆さんへお茶のお運びをしてもらいます。
(「野点」(のだて)は千利休が博多で、秀吉臨席のもとに
考案したと言われています。“出陣”茶会といった意味があるとの事。)
お茶の準備で、いつも裏方としてお手伝い頂いている
南坊流南坊会の先生の皆様、ありがとうございます!