博多の11月は、大相撲があります。
11月9日より11月23日までの15日間、福岡国際センターにて行われます。
今年も、毎日、熱い戦いが繰り広げられるのでしょう。
私は、9日福岡国際センターへ初日の相撲を見に行きました。
毎年の事ですが、初日に国際センターへ入り、土俵を見る時は、
心がドキドキします。
『今年も、いよいよ大相撲がはじまった！』と感激します。
テレビで見る相撲とは全く違い、迫力があります。
この日は、溜席(前から4番目)で見たので、
関取同士の 睨み合い、土俵上での気合い、塩をまく姿、
身体と身体がぶつかる音、頭と頭があたる鈍い音、
大きな身体が倒れる時の音、勝った力士の顔や、
負けた力士の寂しそうな顔など、いろんな人間模様が
伝わってきます。
この日、最後の取組みで、横綱白鵬が負けた。
初日に負けた横綱は、負けた瞬間情けなさそうな顔で回りを見て、
そそくさと帰っていった。
初日に負けた事は、横綱としても、心境を思いはかれる
気がしました。
『横綱も人間なんだな～』と感じる一面でした。
今年から、一つ一つの席が広くなり、とっても見やすくなってます。
ぜひ、国際センターへ足を運んでください。
ちなみに、白鵬が負けたので、「たくさんの座布団が飛ぶな～」
と思ったら、今年から、桝席等も広くなり、
桝席の座布団が２人掛けの大きなものになったため、
全く飛んで来ませんでした。
今年の九州場所も荒れて面白そうですね。
