11月2日 17時55分西唐津行きの地下鉄で、唐津へ向かいました。
唐津に近くなるとたくさんの人達が乗ってきて、朝のラッシュさながらの人。
やはり『唐津くんち』を見に行く人が多いようです。
JR唐津駅に着くとたくさんの人と出店が出てました。祭りムード一色。
初めて、『唐津くんち』を見に来た私は、人の流れに付いて行くだけ。
お腹がすいたので、ソーセージを焼いたものを出店で買い
たべながら市内の商店街らしきところに行くと、曳山が!
曳山には、大きな提灯に、町名前が書いてあり、昔ながらのスタイル。
山笠とは違った趣きがあります。
素晴らしい。
その曳山の回りには、法被姿の男衆がセッタを履いて
その回り居て、重々しい感じ。
お囃子太鼓の音。
曳き山には、小さな提灯がいくつも光り、ぞくぞくと心が騒ぐ、祭りの雰囲気。
でも、まだ動かないので、近くまで寄ってまじまじと見入る。
曳山には、お囃子の人達が乗って、演奏をしています 。
どの曳山も立派なものばかりです。
時間がきて、ローブを皆で引き、颯爽と行きました。
曳山が道中を走り出し、近くにいなくなったので、唐津神社に向かいました。
唐津神社もたくさんの人達でにぎわい、放生会の様にたくさんの出店が出ていました。
なんと、放生会と同じお化け屋敷も出てました。
『唐津くんち』は、唐津市の大きなイベントであることがわかります。
明日、明後日と3日間唐津の町を颯爽と走る曳山。
そして、伝統あるこの祭り『唐津くんち』にかける
町の人達の心いきが伝わる素晴らしいお祭りでした。