7月2日7時よりホテルクリオコートにて、博多一水会7月例会が開催されました。
この日の発表者は、
「偽装」 (株)トップス 関 晋治 社長 と
「ブランドと地域」 (有)ビジネスライク福岡 藤野 幸俊 専務
のお二人でした。

「ブランドと地域」
(有)ビジネスライク福岡 藤野 幸俊 専務

ヨーロッパのブランドは国が保障している。
オーストリッチは南アフリカ連邦が作って、
KKLKがマークを付けて保障を付けて、海外に輸出している。

ヨーロッパブランドの「ルイ ヴィトン」は、
会社が吸収合併され、創業時の一族は全くいない。
ヨーロッパブランドのほとんどがそうなっている。
だから、しっかりした経営をしていると感じます。

「ルイ ヴィトン」のエピは、吸収合併した会社の商品をうまく使ってできたもの。
新しいものを取り入れ、商品開発も盛んにやっている。
「ゼニヤ」は、地域全体が、ブランドになっている。
企業のブランドを、小さい時から根付かせ、
意識させ育て、いいものを作らせる。

また、ヨーロッパの企業は、売り込みが上手い。
多額を投資して宣伝をしている。営業マンは抱えない。
その代り、デパートの顔になる場所に店舗を入れている。

日本も「ソニー」などのブランドがあるから、商品への信頼が厚い。

しかし、中国のブランドは、そういうブランド意識がなっていない。
中国もこれから、国がブランド化を意識して、
いいものを作って、国が保障できるものにしていってほしい。

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