4月18日7時からSTEP UP 20 4月第3回例会が開催されました。
この日は、ランチェスター経営さんのビデオ
「戦略社長」の3巻目「戦略と戦術」についてでした。
必勝の信念は、
戦略戦術
目的目標
教育訓練などが必要。
戦術とは(社員の仕事)
語源はタクティコース(掃除を専門にする人)
工場で物を加工するために、道具を使い手や体を繰り返し動かす。
体に汗をかくものは、戦術。
戦術リーダー(課長、部長の仕事)
部下と同じ仕事をしない。
従業員13人までは、社長は戦術リーダーの役目を兼任。
社員が多くなると、戦術リーダーは部下と同じ仕事はしない。
従業員がさらに多くなると、戦術リーダーを管理する管理者。部長。
部長は、社長の経営方針を着実に課長へ伝える。
末端の社員がキチンと動き、売り上げを上げないと、タダの上司になる。
戦略とは(社長の仕事)
中心となる営業範囲を決める。
業界、客層の決定
営業方法
組織の編成 役割分担を決める
資金調達と配分。利益計画
生産能力の決定
経営計画書を作成する
大村益次郎はストラテジアは将帥の術と解説した。
戦略とは見えざるもの。知恵である。
経営戦略とは、全社的経営競争の方法。
良き社長は
担当する役目を正しく認識し、やり方を本気で研究する。
実行手順のウエイト付け
1.社長の願望、熱意、向上心 53%
目的目標 27%
戦略、仕組みつくり 13%
戦術(繰り返しの仕事) 7%
上の1.を除くと
1)目的目標 57%
2)戦略、仕組みづくり 29%
3)戦術 14%
戦略6 戦術1になる。(1対0.17)
戦術7年 戦略15年と、とても難しい課題です。
内容の濃い勉強でした。
私は、改めて、「戦略と戦術」の違いを認識し、勉強になりました。
次回、ステップアップ20は5月2日です。