今週金曜日(3/9)のステップアップ20は
夢と楽しさを売る経営
業態革新と夢を共有する仲間づくり
そろばん勘定は商売のうえで大切なこと。
しかし「儲かる、儲からない」という発想だけでは
新しいビジネスは生まれにくい。
それがお客様に喜ばれることでも
「儲からない」といってやめてしまうのか?
反対に喜ばれることならば
儲からなくてもまずやってみるか?
繁盛の差はこのような発想の差なのかもしれない。
今回は、子供相手の駄菓子屋という業種を革新
大人も集客する繁盛店を創り出し全国展開する
「夢や」から商いの原点を探る。
DATA
会 社 名:株式会社 夢や
店 名:だがし夢や 下町だがし歳時家
代 表:代表取締役社長 高杉 弘美 氏
本 社:高松市朝日町17-20
F C本 部:高松市磨屋町2-8三井生命高松ビル2F
説 立:1988年3月20日
資 本 金:4,000万円
売 上 高:18億円
従 業 員:117名(正社員32名、パート85名)
店 舗 数:75店舗(直営店18店、FC店57店)
【1997年6月発刊】
駄菓子屋さんと言うと誰しも小さい頃経験があります。
10円を握り締め通っていました。
子供に夢を売る仕事をしているのが
会社名どおり「夢や」さんなのです。
参加者の皆さんも、小さい頃
駄菓子屋さんに行っていた体験を交えながら
懐かしそうに話をされていました。
駄菓子屋なので、1つ1つが小額にもかかわらず
「年商18億円は凄い!」
「素晴らしい会社に感動!」
と言う感想でした。
次回は3月16日7時より
商工会議所5階 512号室にて行われます。