福岡市立博多中学校第24回立志式が
2月6日10時より博多中学校本校体育館にて
行われました。
この立志式は、旧博多一中で昭和40年に初めて実施され
博多中でも受け継いで行っている伝統的な行事です。
市内唯一のもので、全国的にも類のない行事です。
古風な響きをもつこの儀式は幕末の志士としても知られる
橋本左内の著書「啓発録」に由来し
その著書にあらわした年齢にあたる中学2年生に対し
自分の将来について考えさせたいと言う目的で行っています。
2年生全員、自分の将来について作文を書き
立志録と言う立派な冊子を作ります。
代表生徒3人がこの日、壇上にて発表しました。
どの発表も、中学2年生とは思えない素晴らしいものでした。
この立志録は、校庭にある立志録を納める場所
(立志の碑)に収納されます。
2年生85人が書いた将来の夢、叶うといいですね。