7月21日17時より都ホテルで
博多法人会青年部会主催で
プロ野球解説でおなじみの
若菜嘉晴さんに講演をして頂きました。
若菜嘉晴さんは、福岡県出身で
柳川商業高等学校(現柳川高等学校)から
1972年、ドラフト4位で西鉄に入団。
1979年に田淵幸一・古沢憲司との大型トレードで
高校の同級生でもある真弓明信・竹之内雅史らと
共に阪神に移籍し、レギュラー捕手として活躍するが
1982年退団した。
その後ニューヨーク・メッツ傘下3Aタイドウォーターの
コーチ兼選手を経て、1983年大洋で日本球界に復帰。
1989年、日本ハムへ移籍。
1991年引退。
強肩の捕手であり
1979年には捕逸の年間最多日本記録を達成した(17個)
その年、ダイヤモンドグラブも受賞している。
1997年からダイエー(現 ソフトバンク)
バッテリーコーチを務めた。
特に現在は、シアトルマリナーズに行った
城島健二を育てたコーチとしては大変有名です。
2001年に退団した。
現在はTVQ九州放送・J SPORTSの解説者であるが
福岡放送の「めんたいワイド」や
「朝ドキッ!九州」にも出演している。
2003年より
スポーツニッポン野球評論家(福岡)も務める。
また、プロ野球マスターズリーグ
福岡ドンタクズにも内野手として参加している。
上記プロフィールを持つ若菜嘉晴さんです。
講演の内容はキャッチャーと言うポジションは
どんな事をしなければならないのか。
城島を育ててくれと王監督に言われてからの話。
城島を教育し、一流選手になるまでの
いろんな逸話など、テレビでは話せない内容まで
とっても楽しくお話いただきました。
参加者の皆さんも大変感動していました。
大変勉強になる話ありがとうございました。