5月26日小樽観光をしました。
天気は朝から晴れです。
札幌行きは3日とも晴れ。
日ごろの行いがよいのか
とてもうれしい気持ちです。
小樽は、札幌からJRで40分のところにあります。
前日、札幌東急インのフロントで
行き方と観光の所要時間を聞いており準備万端。
小樽駅に降りると、石原裕次郎のふるさとなのか
駅内に裕次郎の歌が流れていました。
地図で見る限り、写真でよくみる倉庫街と運河公園へは
徒歩でいけそうなので、タクシーに乗らず駅から歩くことに。
10分程で運河公園へ。
風情のある景色です。
それから、運河プラザへ行き小樽博物館へ。
レトロな復刻建築物やカブトムシや蝶の標本があり
とても懐かしく感じました。
また、熊の冬眠を復元した展示物は
冬眠中の熊のお腹が動くので
とってもリアル、まるで生きてるようです。
その後、田中酒造店へ。
老舗の造り酒屋らしくお酒を飲ませて頂きました。
小樽の酒は辛口。そう私の舌は感じました。
寶・・と言う酒が一番の売りらしく、1本買うことに。
売り子さんに小樽のことをお聞きして、
重要文化財旧日本郵船小樽支店の建物へ。
明治37年に建てられた日本郵船小樽支店は
100年前の建物ですが当時のまんま。
館長さんにお聞きすると
火事のときでも、石造のため全く燃えず
残っているのだそうです。
窓の外側にシャッター(アメリカ製)が設置されており
鎖を引くと今でもキチンと動くのには、びっくりです。
明治当時の閣議等にも使われていたらしい。
このあと、日本銀行旧小樽支店へ。
重厚な建物ですばらしかったです。
室内に入ると、日本銀行のマークが
いたるところ(入ってすぐの天井に)にありました。
顕微鏡でお札みると、いたる所にnipponnginnkoが
プリントさており、お札の精密さがわかりました。
あと、一番ビックリしたのが
1億円を持たせてくれるところです。
日本銀行も楽しかったです。
まだまだ、観光したかったのですが、
帰りの飛行機があるので、JRにて一路、千歳空港へ。