5月25日1時から
札幌から車で30分ぐらい行った江別市にある
外山不動産
外山美喜雄社長
創業18年
社員30人 男性3人 女性27人。
ほとんどがパート社員 。
賃貸50%売買50%の不動産会社。
この外山不動産へ、ウイナーズクラブ会員10人ほどで
お伺いしました。
地域の土地は平均坪10万円。
江別市の人口は123000人。
売買物件は平均1100万円。
ほとんどが一戸建。
江別市の競合不動産会社30件。
地域戦略をキチンとやっており
お客さんは車で15分以内。
だいたい、半径8キロ以内がテリトリー。
朝は8時から毎日15分間
全員で会社内の掃除。
日曜日は毎週8時から15分間
全員で車の掃除をしている。
社員の男性があまりいないため
内勤社員は2交代や3交代のパート社員。
午前と午後で社員が交代する。
連絡はウェッブステーションという
スケジュール連絡、報告をしている。
特に私がびっくりしたのは、レジを使っていたこと。
入金、出金がデーターとして残るため
採用しているらしい。
経理は午前と午後があるため
業務終了時に毎回閉める。
お金の間違いは、ほとんどないらしい。
営業活動はチラシが月に5万枚。
賃貸営業冊子600冊。
インターネットホームページなどです。
インターネットの反響もかなりの量あってました。
みんなで質問を行って、いろいろなノウハウを教えて頂きました。
1.クレームの対処法。
これは、複写の紙がありそれに書き対処していきます。
対応または工事が終了するまでは
上のピンク色の紙をはがすことができないので
クレームの対応ができているかどうか一目瞭然。
業務が終了すると上部分を取り各部屋のホルダーへ。
退去までのクレームの量が部屋ごとにわかります。
2.内装工事発注書。
これも同じように黄色の紙でできていて
工事内容を記入し終了するまで上の紙ははずせません。
工事が終了するとはがして、上部分を取り各部屋のホルダーへ。
他にも沢山教えて頂きました。
上記のようにスムーズに業務できる仕組みを
たくさん考えて実践していることを教えて頂きました。
遠い同業ならではの内容でした。
外山不動産、外山美喜雄社長ありがとうございました。