対馬に来た一番の目的は、陶山訥庵(すやま・とつあん)先生墓参りです。

ホテル対馬から徒歩で10分ぐらいのところに
修善寺という寺があります。

この修善寺には、陶山訥庵先生のお墓が祭ってあるので
全員でやってきました。

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修善寺の住職に陶山訥庵先生へお経を上げていただきました。

そのお経の上げ方が、一風変わっていました。

檀家さんだろうと思われる女性4人が金を鳴らし
住職と5人で歌を歌いお経をあげるのです。

通常は木魚をたたきながら3人ほど僧侶で
同じ調子でお経読む光景を思い浮かびます。

しかしこのお寺では、お経に曲(メロディー)があり
女性4人と合唱しながらお経をあげる。
同じ曲調で4~5番まで歌いました。

お経が終わり住職から、陶山訥庵先生についてお話がありました。

陶山訥庵先生は、300年前に対馬に生息していた
80000頭のイノシシを全滅させた功績だけでなく

食物確保のために穀物栽培、特に芋の栽培に力を入れ
島民を飢饉から救うためにも尽力されたそうです。

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修善寺を出てお寺の敷地内ですが
ずーっと上のほうに、陶山訥庵先生の墓があります。

陶山訥庵先生の墓前に手をあわせ一人づつ順番に
ビジネス目標を大きな声で墓に向かって言いました。

なぜか私は3番目で、大きな声で

「中洲を日本一の歓楽街にします。・・・・」

と誓いました。

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山の上なので、芋虫や藪蚊が多い。
地元からこの会に今回も参加されている上原社長の話では

これでも対馬の環境協会に要請し
お墓周りの藪が伐採され、お墓周りをきれいされたそうです。