夜、「神戸亭」と言う串揚げ屋さんに行きました。
近鉄奈良線「新大宮」の駅から住宅街の方へ徒歩10分ぐらい行ったところに、
串揚げ屋さん 「神戸亭」があります。
といっても、外観は一戸建なのでお店の雰囲気はなく、
階段を上がり普通の住宅の扉を開けると、
やっと「お店なんだー!」とわかる程度。
しかし、中に入ると厨房を囲む大きなカウンターがあり、
そのすべてのカウンターが客席。
わたしは、大将が串焼きをしている前に座らせて頂き、
パン粉や衣を付けているところを目の前で見れたうえ、
大将ともお話ができたので、とても有意義でした。
創業20年。大将が、神戸の串焼き屋で修行し、
奈良で始めたので、名前を「神戸亭」と付けたらしい。
パン粉や衣にもこだわりをもたれていまいた。
串焼きもとても美味しく、海老から始まり、銀杏や白魚、
かにの爪、鮭など、食材の味をうまく出していておいしいものばかり。
特に、かにの爪は、カラが付け根までむいてあったので、
身を全て食べれたのでびっくり!
飲み物も、自家製ワインがあり、串焼きとマッチして美味しく頂きました。
奈良なので頻繁にはいけませんが、ぜひ、またお伺いしたいお店です。