博多経友会は毎回いろんなノウハウをお持ちの社長をお呼びして、経営指針や経験談をお聞きして、経営者の皆さんで勉強しようという会です。

次回2月の七転八起企業家物語、九州マイクロエレベーターの高野誠也社長をお呼びしておこないます。

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高野誠也社長の仕事は、どうしても九州マイクロエレベーターと言う名前からマンションやビルのエレベーターを売っている会社ようですが

エレベーターと言っても足の不自由な方のためのエレベーターが商品です。

小さなエレベーターを売るのが九州マイクロエレベーターの仕事で、機械を売るというより、足の不自由なお客様の喜ぶ顔を見るために仕事しているそうです。

そんな高野誠也社長が、初めてエレベーターを取り付けたときのことです。

2階建ての家に150万円もするエレベーターを2階へあがるためだけに
おばあさんが注文されました。

そんな費用負担してまで2階に上がる必要はなぜだろう?っと

高野誠也社長は思われたそうですが、ご注文があったものを付けない訳にもいかず、取り付け工事をしました。

エレベーターがつくと、そのおばあさんは、喜んで2階へあがり、高野誠也社長にも一緒に上がってくるようと言われ2階へいくと

そこには涙を浮かべたおばさんがいました。

高野誠也社長に

「ありがとうございます。私は、この景色をずっと見たかったの」
「だって、いつもこの景色を亡くなった主人と見ていたから」っと言われたそうです。

そのとき高野誠也社長もいっしょに泣かれたそうです。

この仕事に携わっていると、このようなエピソードのように、奥が深く遣やり甲斐があるといわれてました。

また、この九州マイクロエレベーターと言う仕事は、経営で一番大事な

1)客層の限定
2)商品の限定がきちんとされています。

経営のノウハウや営業方法など裏話もたくさんお話いただけるかと思います。ぜひご参加ください。

講師 九州マイクロエレベーター 高野誠也社長
日時 平成18年2月7日19:30~
会場 グランドハイアット福岡2階 コンノートにて
会費 会員2000円 非会員2500円
定員 60名(定員になり次第締め切ります)