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第20弾 お店を繁盛させる講演会 村林直美氏 その3
このブログは、「第20弾 お店を繁盛させる講演会
村林直美氏 その2」の続きになります。
http://www.2912103.co.jp/nakasu/diary/201010280000/
ホステス生活は楽しかった。
辛くても毎日出勤し、聞き耳を立てて日々勉強して
「ホステスのいろは」を学びました。ある一定の期間、
必死にやっていると仕事ができるようになりました。
最初は、店に出る事が自分の使命であり、お金の為に
頑張っていましたが、深く入れば入る程「こんなに
素晴らしく楽しい仕事は無い。」と思う様になって
いったのです。
こんなに為になる世界はない。日本を動かす、いろいろな
人達と出会える。「今日はどんな人が来るんだろう!」
ドキドキ、ワクワクする毎日になっていったのです。
仕事に慣れてからは、ホステス生活がとても楽しかったのです。
人生で一番成長した時期でした。
東京は銀座。大阪は新地。福岡は中洲。全国にたくさんの
歓楽街がありますが、新地は東京のVIPが骨休めをできる、
地方では一番の歓楽街なのです。そういう意味では、
銀座よりもお客様の本音が出ます。リラックスして、
本当の事を話してくれるのです。心を開いて、話して下さる。
直美さんにとっても、楽しくて面白くて、勉強になる毎日に
なっていきました。日本の経済がどう変わるのか?どう
なるのか…?と言った話が、横に座っただけのホステスが
聞けるのです。
その話を聞きたい人が、世間にはたくさんいるはずです。
ホステスにはもったいない、凄い話しばかりを聞く事が
できるのです。
最初の店で2年。次は6ヶ月。そして、新地では老舗クラブで
8年も働きました。この間は、人生で一番成長した時期だったと
思います。そして、この経験が、自分でお店をやるきっかけに
なったのです。
ホステス引退から経営者へ
高級クラブホステス引退。ある事がきっかけで、高級クラブを
引退する事になりました。まだまだ働きたかったのですが、
お店の事情なので仕方がありません。店から引退を言い渡され、
すんなり受け止めて店を辞める事になりました。たくさんの方と
知りあえて、今でも8年も働かせて頂いた老舗クラブには、
心から感謝しています。また、このお店のおかげで主婦だった
直美さんは、大きく成長したと感じています。
引退。「次はお店のオーナーへ」という、次のステージへ進めた
のも、この事がきっかけですが、直美さんはこれで良かったと
思っています。
たくさんのお客様が支援してくれる事で店を出す事になりました。
退職はしたものの、働く先も考えずにいました。
「何をしょうか?」
「どうしょうか?」
何も考えていなかったのです。
しかし、直美さんよりもお客様の方が黙ってはいなかったのです。
たくさんの方から連絡があり、「店をやったらいいじゃないか!」
と言われました。自分でやりたいのは山々だったのですが、当時の
直美さんには貯金も無く、お店を始める資金は持ち合わせて
いませんでした。その事を皆さんに伝えると、お金は出すと
言うのです。それも、皆さんで全額準備すると…。
考えもよらない話に、耳を疑いました。
直美さんは感動のあまり、涙が出てくる始末。人の優しさを感じる
お話でした。今までの苦労がお客様に伝わり、応援をしてくれる。
それも、お店を出してくれると言ってくれているのです。
こんなに嬉しい話はありません!
「甘えていいのだろうか…」と思い、即答はできませんでした。
直美さんは、何日か考えました。
考えて、考えて…出した結論は、お願いする事だったのです。
村林直美氏 その2」の続きになります。
http://www.2912103.co.jp/nakasu/diary/201010280000/
ホステス生活は楽しかった。
辛くても毎日出勤し、聞き耳を立てて日々勉強して
「ホステスのいろは」を学びました。ある一定の期間、
必死にやっていると仕事ができるようになりました。
最初は、店に出る事が自分の使命であり、お金の為に
頑張っていましたが、深く入れば入る程「こんなに
素晴らしく楽しい仕事は無い。」と思う様になって
いったのです。
こんなに為になる世界はない。日本を動かす、いろいろな
人達と出会える。「今日はどんな人が来るんだろう!」
ドキドキ、ワクワクする毎日になっていったのです。
仕事に慣れてからは、ホステス生活がとても楽しかったのです。
人生で一番成長した時期でした。
東京は銀座。大阪は新地。福岡は中洲。全国にたくさんの
歓楽街がありますが、新地は東京のVIPが骨休めをできる、
地方では一番の歓楽街なのです。そういう意味では、
銀座よりもお客様の本音が出ます。リラックスして、
本当の事を話してくれるのです。心を開いて、話して下さる。
直美さんにとっても、楽しくて面白くて、勉強になる毎日に
なっていきました。日本の経済がどう変わるのか?どう
なるのか…?と言った話が、横に座っただけのホステスが
聞けるのです。
その話を聞きたい人が、世間にはたくさんいるはずです。
ホステスにはもったいない、凄い話しばかりを聞く事が
できるのです。
最初の店で2年。次は6ヶ月。そして、新地では老舗クラブで
8年も働きました。この間は、人生で一番成長した時期だったと
思います。そして、この経験が、自分でお店をやるきっかけに
なったのです。
ホステス引退から経営者へ
高級クラブホステス引退。ある事がきっかけで、高級クラブを
引退する事になりました。まだまだ働きたかったのですが、
お店の事情なので仕方がありません。店から引退を言い渡され、
すんなり受け止めて店を辞める事になりました。たくさんの方と
知りあえて、今でも8年も働かせて頂いた老舗クラブには、
心から感謝しています。また、このお店のおかげで主婦だった
直美さんは、大きく成長したと感じています。
引退。「次はお店のオーナーへ」という、次のステージへ進めた
のも、この事がきっかけですが、直美さんはこれで良かったと
思っています。
たくさんのお客様が支援してくれる事で店を出す事になりました。
退職はしたものの、働く先も考えずにいました。
「何をしょうか?」
「どうしょうか?」
何も考えていなかったのです。
しかし、直美さんよりもお客様の方が黙ってはいなかったのです。
たくさんの方から連絡があり、「店をやったらいいじゃないか!」
と言われました。自分でやりたいのは山々だったのですが、当時の
直美さんには貯金も無く、お店を始める資金は持ち合わせて
いませんでした。その事を皆さんに伝えると、お金は出すと
言うのです。それも、皆さんで全額準備すると…。
考えもよらない話に、耳を疑いました。
直美さんは感動のあまり、涙が出てくる始末。人の優しさを感じる
お話でした。今までの苦労がお客様に伝わり、応援をしてくれる。
それも、お店を出してくれると言ってくれているのです。
こんなに嬉しい話はありません!
「甘えていいのだろうか…」と思い、即答はできませんでした。
直美さんは、何日か考えました。
考えて、考えて…出した結論は、お願いする事だったのです。
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