「半年で売上が2倍!利益20倍!!の実績を誇るハガキ・手紙の活用法」 ホワイトベース 小串広己社長
弊社主催の「お店を繁盛させる講演会 第18弾」が、
昨日15日に、エクセル東急で開催されました。
今回の講師は、ホワイトベース 小串広己社長でした。
小串社長は今売れっ子で、年40回公演をされています。
ある美容室に、小串社長がお礼のはがきを出すことを教えた。
その美容室は、お礼のハガキで売上が倍になったと言ってきた。
何か買った時に、純粋なお礼のはがきをもらったことがありますか?
商品の宣伝が入ったハガキではないんです。
単純に「お客様が来てくれて嬉しい!」ということを、伝えるだけの内容だった。
送る側の商品販売「買えハガキ」ではなく、
「嬉しかったハガキ」だったからであることが、分かった。
お礼のハガキでなければ、いけないのです。
逆に、心を伝えれば、売上は倍になります。
また、来られなくなったお客様へハガキを送る。
誕生日または記念日に出す。
出すだけで、30%がリピートしてきます。
中洲のお店がお礼のハガキは出せないので、封書で送って下さい。
そして、文面は「田中様へ 昨日はありがとうございました。
可愛いポストカードでしょう。良かったら机の上に飾って下さい。」
この「良かったら、飾って下さい」というコメントで、
お客さまは、机の上に置くでしょう。
そうすると、お客様は、このハガキを毎日見ることになる。
みると、その事から、テレビコマーシャルと同じ効果が生まれる。
何度も、見る。
間をおいた反復が、再来店を生むのです。ぜひ、試してみてください。
人間は何度でも会うと、危険じゃなくなる。
接触すると、行為を持つようになって行く。
映画館で、ポップコーンを食べてる人が多いと、自分も食べたくなる。
それが、「良かったら机の上に飾って下さい。」と同じことになり、
店へ足を運ぶことになる。
<居酒屋の失客編>
「なぜ、お客様が来ないのか?」
理由を考えた事がありますか?
お客側からすると、行かなくなった理由はさほどない。
もちろん、出してるものが悪いからとか、店員の対応が悪いからとか理由はない。
では、何で行かなくなったのでしょうか?
何も、PRしてこないからなんです。
しかし、ハガキが来ればどうでしょう。
会場内の方々にお聞きしても、皆さんが
「その店に行っても良い!」と言ってくれる。
それぐらい効果があることを店は知らない。
女性はよく、美容室を浮気する。
よく行っていた店から、近所にできた新しい店へ浮気をした。
そんなとき、浮気をされた店へは戻りにくいものなのです。
戻ると、浮気をしたことがばれるから・・・
しかし、こんな時、浮気された店からハガキを送ってほしい。
そうすれば、お客様はすぐ戻ってくれる。
そんなものなんです。
ハガキは、1人のお客様へ4枚お送りください。
200円は使ってほしいものです。
小串社長、勉強になるハガキの話をありがとうございました。
また、この講演会の準備で頑張ってくれた、広告課の長間さん、
司会で頑張ってくれた広瀬主任、全体のプロデュースをしてくれた井手主任、
受付や会場設営、また近隣へポスター貼り、講演会のチケット販売をしてくれた
社員の皆さん、ありがとうございました。
おかげで、素晴らしい講演会ができました。
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