HOME  >  博多よかばい放浪記  >  執筆録  >  福一不動産業務内容について(古川隆奮闘記1)


執筆録


HOME  >  博多よかばい放浪記  >  執筆録  >  福一不動産業務内容について(古川隆奮闘記1)

福一不動産業務内容について(古川隆奮闘記1)

私が社長をしている福一不動産は、
皆さんが思っている不動産屋とは少し違います。

不動産屋というと、土地のブローカーや、
住宅賃貸を斡旋紹介するエイブルのような会社。


0527_4.jpg


地域の物件を預かり、事務所のガラスに物件情報を貼っている、
町の不動産屋さん。


0527_3..jpg


そんな不動産屋さんをイメージしてしまいますが、
私どもの会社の扱う不動産は少し違います。
福一不動産は、店舗(お店)の賃貸を紹介する会社なのです。
しかも、その店舗という賃貸の商品の中でも、
スナック、ラウンジ、居酒屋、飲食店等のみを扱う不動産屋です。
また、店舗でも、地域を限定し、中洲と歓楽街を中心に仕事をしています。


0527_2.jpg


中洲は、川と川で区切られた、狭い地域です。
その地域だけの店舗賃貸を紹介する不動産屋なのです。
ですから、不動産の商品が100ある中の、
1つだけを扱う不動産屋と言って良いでしょう。

その仕事ともう一つの業務が、この歓楽街の賃貸物件を大家さんから預かり、
家賃回収、入居者からのクレーム対応、ビルのメンテナンスチェックなどを行う
賃貸管理業です。


0527.jpg


中洲は、ススキノ、銀座、梅田など、森ビルとかの事務所ビルと隣接して、
ソシアルビル(スナック、クラブ、ラウンジと飲食店だけが入っているビル)
がある地域とはまったく違い、川と川で分断され、ソシアルビルしか建っていない、
全国まれに見る、特別な地域なのです。

その特別な地域で、店舗シェアー70%以上を誇る会社ですが、
業務はローテクで地味な仕事をやっています。


トラックバック(0)

トラックバックURL:

コメントする




2019年10月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

月別 アーカイブ

最近のコメント