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イルカおばさんの「南太平洋アイランドクルーズ」part6

経友会によく参加されている、紫園 来未(しおん くるみ)さんが
1月9日より南太平洋アイランドに旅行に行かれています。

「南太平洋の魅力ある島々のお話を、私のブログで公開して下さい」との事ですので、
今後も皆様にお届けしてく予定です。ぜひ、ご覧下さい。

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イルカおばさんの「南太平洋アイランドクルーズ」part6 1月27日

紫園 来未(しおん くるみ)です。
このレポートは洋上より異業種交流の会「雄友会」事務局
(事務局長・西村一久さん)を経由して配信をしています。

こんにちは、大元気ですか。
日本時間より3時間進んで走っています。

ニューカレドニア(24日)観光の後、今日(27日)フィジーに上陸し
現地の人たちとの交流を楽しみました。
夕方6時にフィジーを出港し、サモアに向けて動き出しました。
6時51分日ごろ予定の日の入りは、水平線上に重たく広がる雲のため
期待した劇的瞬間には出会えませんでしたが、
美しい残影の広がりにしばらく釘付けになってしまいました。
フィジーの海を送りましょうね。


0131_3.jpg


フィジーでは、ビセンセイ村を訪ねました。
ぱしふぃっく びいなすが着岸したラウトカからタクシーでクイーンズロードを
南へ20分ほど走らせたところで、ナンディー国際空港の近くにあります。
典型的なフィジー人の集落ではないものの最初の祖先が居住した地です。

ちょうどついたとき、道路に面した家の玄関から正装をした一人の男性が
聖書を片手に出てきたところでした。後でわかったのですが、大統領だったそうです。
優しそうな笑みを浮かべて、今日は日曜日なのでミサがあり
今から行くところだと話してくれました。
村の人と交流をしたいと申し出ると子供たちを呼んで案内してくれました。
プレジデントハウスほかさまざまな建物、教会に集まった子どもたちなど
たくさんの写真を撮り楽しませてもらいました。
子どもたちは人懐っこく、誰もが白い歯を見せやさしく接してくれました。
プレジデントハウスの写真を送りましょう。


0131_2.jpg


0131.jpg


ここでもいろいろな忘れ難い経験をしました。
街から少し早目の船に戻りお風呂に飛び込んでいきました。
32度という気温の中、欲張ってあちらこちらと回りすぎたようです。
紫外線は日本の5倍以上といわれる南太平洋の島で、汗だくになり、現地のお土産をあさり、
レストランでは地ビールを飲み、ソフトクリームのダブルを頬張る姿を想像してみてください。
お恥ずかしいことですが、現実です。

だって、ずうーといられるわけじゃないから、時間いっぱい堪能したいではありませんか。
その後のお風呂はきわめつけでした。
ぱしふぃっくびいなすの11階の大浴場からフィジーの美しい海を見ながら
日本人の心である「お風呂」に浸かるのですから。
もう、最高でした。
ちょっときになるのが、日焼け!
もう真っ黒に焼けています。ちょっと無防備すぎました。
大浴場の写真はお送りできませんので、悪しからず。
(フィジーからサモア共和国に向かう南太平洋上より)


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