盛和塾「九州・沖縄・山口塾合同例会2012」に参加
11月16日13時より、博多区住吉にあるリッツファイブにて
盛和塾「九州・沖縄・山口塾合同例会2012」が行われました。
14時30分より「7か条から12か条そして7か条」
株式会社 タケナカコーポレーション 竹中 勇社長の
講演が行われました。
竹中社長は、1953年福岡生まれ。高級家具販売会社の
トップセールスマンを経て、現在の会社タケナカコーポ
レーションの経営を22年やっています。
盛和塾の創刊号は経営7か条から9号は11か条。
16号からは12か条へ
経営の原点12か条は、
1.事業目的、意義を明確にする。
2.具体的な目標を立てる。
3.強烈な願望を心に抱く。
4.誰にも負けない努力をする。
5.売上を最大限に、経費は最小限に。
6.値決めは経営。
7.経営は強い意識で決まる。
8.燃える闘魂。
9.勇気をもってことに当たる。
10.常にそう王的な仕事を行う。
11.思いやりの心で誠実に。
12.常に明るく前向きに、夢と希望を抱いて
素敵な心で経営する。
上記の中でも、潜在能力の部分。3番目の「強烈な願望を
心に抱く。」この気持ちを一番に持ってほしい。
前向きに毎日考え、後ろ向きな方とは付き合わない。
それから、目的目標に入って頂きたい。
京セラさんが強烈に潜在能力を上げようと思ったのが
1978年。1992年に燃えるだけ燃えて生きよ!と言う
稲盛塾長の本が出ました。
「いかにして夢を実現しるか」
自分の夢を実現している人には、共通の条件がある…
など、潜在能力の自分計画を立てて行ってほしい。
地球協奏曲と言うドキュメンタリードラマもあります。
素晴らしい人間を特集にしたもの。このドラマも見ると
良いと思います。
顕在意識の反対が潜在意識。生命の維持、イメージ、
エネルギー、想像力、観念、習慣、徹底したプラスの
意識を維持するには、かなりの訓練が必要です。
架空のビルの写真をみて、絶対にこのビルを買うぞー!
と言う意識を持つ。これも、潜在意識に刺激を与える。
その意識をを上げるための一番の方法は、そのモティ
ベーションの高い素晴らしい社長との飲み会には参加し、
最後まで一緒にいて、たくさんのモティベーションの高さを
学ぶのも、とてもいいことです。
夢・志・目標・積極思考が一番。
次は、戦略・戦術。その後に、感謝心・信仰心・謙虚さなど
と言う順番で持つ必要があるのです。この3つのスパイラルに
上昇する。
優良企業となる7つの条件。
①売上高 ②利益性 ③社会性 ④社員の輝き
が高くなくてはいけません。
1.挨拶が示す人柄、躊躇せずに先手で明るくはっきりと。
2.返事は好意のバロメーター、打てば響く「ハイ」の一言
3.物の整理は心の整理、感謝をこめて後始末、整理整頓の心掛け
4.気づいたことは即行即始、間髪入れずに実行を。
5.先手は勝つて5分前。
あなたの大脳使用率は3%です。
天才は150IQで3%は4.5p。普通の人で90IQで7%頑張ると
6.3pになります。頑張る事がどれだけ必要かがわかります。
楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する。
今まで、実行できた方は殆どが、上記の様な考え方で
行っています。
尋常小学校の修身書には下記のことが書いてある。
・嘘をつくな
・正直であれ
・物を粗末にに扱うな
・人に迷惑をかけるな
・行儀を良くせよ
・自慢するな
・無作法なことをするな
・約束を守れ
・規則に従え
・辛抱に強くなれ
・仕事に励め
・師を敬え
・恩を忘れるな
・倹約せよ
上記は小学校3年生へ行っていたこと。
本当に基本的な事です。
上記もそうですが、「経営原点12ヶ条」を素で覚えることが
できる様になってほしいものです。
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