「金毘羅船々(こんぴらふねふね)追風(おいて)に帆かけてシュラシュシュシュ」
グループQの4月例会は、毎年恒例の料亭「老松」に行き、
芸者さんをお呼びしての会合。
今年は芸者さんとゲームをする、「金毘羅船々(こんぴらふねふね)」を
体験しました。
写真のように、コップのようなもの(おちょうしを置く受け皿)を座布団の上に置き、
芸者さんと、それを取ったり置いたりして行うゲームです。
負けると再挑戦したくなる。
でも、なかなか勝てない。
*金毘羅船々(こんぴらふねふね)
追風(おいて)に帆かけて
シュラシュシュシュ
まわれば 四国は
讃州(さんしゅう) 那珂の郡(なかのごおり)
象頭山(ぞうずさん) 金毘羅大権現(だいごんげん)
一度まわれば
この曲を地方さん(券番の音楽担当)が、一人はお歌い、
一人が三味線を弾く。
勝負が長くなると、曲のスピードが速くなる。
ほとんどの参加者が、博多券番の“豆みつ”(芸者さん)に挑戦し、
ことごとく負け。
参加者が負ける度に、げらげら笑いながらやれる、
とっても楽しい芸者遊びを体験しました。
他に、踊りも披露して頂き、大いにもりあがりました。
19時に始まり、23時まで。
この様な、文化を感じる会を開催して頂き、ありがとうございました。
この会は、福岡の文化を承継したいと、
ふくやの川原社長から、毎回多大な支援を頂いています。
川原社長、ありがとうございます。
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