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戦略実力を業界1に高めるランチェスター法則、完全マスターコース 竹田陽一先生

11月22日13時30分より、薬院にあるランチェスター経営さんの事務所で
「戦略実力を業界1に高めるランチェスター法則、完全マスターコース」
4回目(最終回)が行われました。

いつもたくさんの方の前で講演をされている竹田陽一先生を、
10人の社長で独占し、多くのノウハウを学んでいこうという会です。


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社長の術(役目)は

1)強い願望

今の3倍から5倍へ。場合によっては10倍。
願望の強さはとても大切な事です。
会社自体は固定給なしの完全歩合給。
社長には失業保険がない。

月に2日か3日は、戦略に費やす時間が必要です。
何でも積極的に考え、できるはずと思うこと。
やり方を考える。
失敗を続けるが、そのうちにうまくいくものです。
今までにないものとぶつかった時の、その人の対応で決まる。
強い願望で決まる。

社長はフルライン(何でもできるスーパーマン)でないと駄目。
会社を伸ばすためには、自社の強みを伸ばし、弱いものを捨てる。
しかし、社長自身は、弱い部分を補うことをしなければ駄目。

車には金をかけない。
自分の生活にも金をかけない。
大きな目標は決して諦めない。
弱者は調子に乗らない。


2)強い敵と戦わない

強い会社と同じ事を絶対にしてはいけません。
業界全体との差別化を考えてください。
しかし、人のしないことをすると、不安になるはず。
しかし、それは決心するしかありません。

差別化で成功した事例を20ぐらい集め研究して下さい。
必ず共通性がある。
勉強し、自分でもできるようにしていく事です。

遠距離営業をやめ、近距離営業に変える。
広域営業は避ける。狭域営業にする。
戦力の分散を避ける。余計な事をしない。
趣味の時間を勉強に当てる。

革新を加えていく。
革新は差別化にもつながります。
事務所には金をかけない。


3)市場規模は小さく

市場規模が小さいものを作りましょう。
NO1になるためには、小さくてもいいから一つでもいいから、
小さな地域で1位を取りましょう。

他人がしないものは、1位になりやすい。
不便、困ったことがいい。強い敵が居ない。

小売業は決まっている。
根明の人がやっては駄目。
市場規模が大きいときは、部分で1番になることが必要。


4)人材は大切

消極的で、できない人は採らないこと。
毎日無理だという理由や、できない方法を考え出すのが得意。
40歳までにこう考えて来た人はもう駄目。何事にも消極的です。

面接でどうかなーっていう時は、日曜日の8時に来てくださいと言ってみる。
わかりましたと言ってくれば、積極的な人。

パートさんは社長が何を考えているのかな・・・と考えるらしい。
朝出勤したら、声をかけること。


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この日の参加者は10名ほど。
どの社長も、目を輝かせて竹田先生の話を聞き、メモを取っていました。

9月に開催された「戦略実力を業界1に高めるランチェスター法則、完全マスターコース」


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