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弱者の戦略ルール
3月27日朝7時より、株式会社フォーバル福岡支店の会議室で、
朝の勉強会「ステップアップ20」が開かれました。
この日のDVDは「弱者の戦略ルール」でした。
軽装備に徹して動きやすくする。
先制攻撃をし、敵を混乱させる。
間隔戦を避け、接近戦でやる。
一騎打戦を行う。
1.経営の目的は1位づくり!
目的と手段をキチンと決める。
経営の目的は「1位づくり」にする。
会社は粗利益によって生きている。
その粗利益は、お客様からしか出てこない。
経営の本質は、まずお客様を維持すること。
商品をどこの会社から買うかは、お客様が100%持っている。
お客様を作ることに、一番お金がかかる。
特定の地域にお客を集中して作ると、粗利益の補給が
多くなるため会社は元気になる。
経営の目的を「市場占有率1位づくり」に定める事が、正しい決定になる。
1位で18%になると、急激に良くなる。
よって「1位づくりが経営の目的になる!」
1位づくりは利益の追求ではなく、1番の経営目的になる。
2.社長は強い願望を持つ!
弱い会社は、何か問題にあたると、深く考えもせず、
できない無理だと先に結論を出す。
できない理由を先に出し、無理だと先に結論を出す。
そうすると、従業員もできない理由を言い出す。
[1]強い願望や意識を持つ
業績が悪くなっても、政府も銀行も助けてくれない。
社長は、いつも積極的に考え、行動する。
[2]朝7時30分までに出勤する。
30分を投じて、1日の行動予定と
従業員の支持をする項目を考え、支持する。
[3]積極的な思考と習慣を身に付ける。
[4]試しにやってみる。
会社の命と人の命に別状が無いものは、試しにやってみる。
1回はだいがい失敗する。しかし、何回もやってみる。
[5]積極的で行動力のある人と交流。
[6]1位のある異業種の社長と交流する。
3.社長は向上心を高める!
従業員6人までは、業績の100%、30人までは
98%が社長1人の戦略実力。
戦略が86%戦術は14%。コンサルタントと契約しても、
戦略と戦術の区別がつかない、
強者と弱者の戦略がわからなくては、ダメ。
9割の社長は、10番以内にあると思っていますが、
パレートの法則によると、本当は100人中10は実質上中。
20は中の下。良い会社にするためには、5番以内。
本当は1番でなくてはダメ。
100人までは、社長は経営の8大要因を1人で担当する。
教材は、従業員100人以下用のものを使う。
政治、経済の勉強はどうでもいい。
4.年間25万円~100万円を投資!
戦略の勉強をすることは、社長の必須事項。
大きく会社の粗利益に影響してくる。
5.学習回数を同業者の3~5倍多くする!
しかし、同業者の学習回数はわからない。
1200~1800時間を勉強すると、上位5位以内になる。
6.社長は実行しやすいしくみ造りを考える!
経営は簡単ではありません。
しかし、社長は目的をしっかり持ち、強い願望を持って行いましょう!
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