HOME > 博多よかばい放浪記 > STEP UP 20 > 差別化戦略
差別化戦略
8月22日朝7時よりステップアップ20の8月3回目の例会が
株式会社フォーバル福岡支店の会議室で行われました。
今日は、ランチェスター経営さんの「戦略☆名人」というDVDの
「差別化戦略」を見ての勉強会でした。
勝算無きは戦うな!
強い敵と戦うことは避けなければならない。
戦うのであれば、2代目で、朝出勤せず、本気が無い。
1.社長が研究せず、やる気のない会社。
2.納期が遅い。
3.顧客対応が悪い会社を狙え。
大きな会社を狙う場合は、弱点を狙う。
そのためには、差別化対策を実行する。
業界1位は、売上が多く、利益も多く目立つ。
一般的には、1位のやり方が正しいと思いこんでしまいます。
しかし同じやり方をすると、二乗比が成立する。
1対0.5は、1対0.25になる。半分が1/4になる。
戦略とは見えざるもの。
戦略は形が無く、つかみ所が無い。
赤字の原因がつかめない。
そんな社長は、従業員が悪いと思い込む。
1.厳しい教育をする
2.スパルタ研修
3.コンサルタントが言うことを鵜呑みにする
そんなことをやると、会社はすぐに潰れてしまう。
一番良い方法は、強い会社と違ったやり方をする。
すると影響を受けなくなるため、0.5は0.5のままなので、
50%効率が良くなる。
営業関連45.7%
商品関連22.9%
この2つを重点に置く。
1位の会社と違う下記の6つの差別化をする。
1.社長の学習方法の差別化
2.8大要因目標の差別化
3.戦略の差別化
4.組織の差別化
5.従業員教育の差別化
6.戦術業務の差別化
上記の差別化を重点的に行う。
また、下記の行動を取る
1.1位の社長とは合わない。
2.弱者とも合わない。
3.異業種の社長と会う。
4.原則を研究する。
5.すぐ実行してみる。
上記のことを考え、自分独自の経営方針を考え実行する。
大切なのは、小規模1位主義。
商品、地域、業界占有率1位づくりをする。
そのためには、軍隊の格言を守る。
「目標の手段に合わせるな。手段の規模に目標の規模を合わせるよ。」
四字熟語で言うと「鶏口牛後」である。
その戦略をしないと、「牛のふん」になる。
小規模1位主義。
部分1位主義を目指す。
目標と売上は別です。
孫子の教えは「有能な将軍は戦わずして、勝つ!」
今までにない商品開発、顧客戦略をする。
1.競争相手が多いが、どこも小さい
2.世の中に必要だが、人がしない
3.保管が難しい大量生産できない
上記のようなことを、十分検討し、経営を行っていく。
勝ちやすい業界、客層を重視する。
規模が小さな業界を狙うことが大切です。
トラックバック(0)
トラックバックURL:
コメントする