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弱者の戦略ルール
7月18日朝7時よりステップアップ20の7月3回目の例会が
株式会社フォーバル福岡支店の会議室で行われました。
1.弱者の戦略の根拠
社員の少ない会社、劣勢な会社は、
一騎打ち戦(第一法則)を使わなければ勝つことはありません。
1)劣勢の会社は必勝の信念を持つ
2)強い会社とは戦うな
3)攻撃目標は1つにする
4)近距離戦で戦う
5)区分して戦う
6)隠密行動する
7)夜間の戦いをする
8)軽装備にし動きを早くする
9)先制攻撃をする
10)間隔戦を避け接近戦
11)接近戦を取り、一騎打ち戦を決行
これらを使って経営しなければなりません。
2.目的と手段(やり方)
目的をきちんと定める。
1位づくりを目的にすることが大切。
会社は粗利益を食べて生きている。
簿記入力や、パソコン入力では、売上は生まれない。
お客を作り出し、お客を維持することが大切。
しかし、商品を買う決裁権は100%お客様にある
ほとんどの会社は、純利益が少ない。
飲食業は4% 小売業は6%しか、利益が残らない。
特定の地域に、お客を集中して作る。
粗利益の補給力が強くなる。
市場占有率、お客占有率1位を目的としなけらばならない。
経営の目的は利益の追求とうたう人は多いが、
それは間違いである。
経営の目的を1位づくりにするのがいい。
社長は強い願望を持つ。
不利な会社は、採用の件や資金調達等に悩み、
できないことが多くなる。
そういう環境上では、できない説明をしだす。
社員も売れない理由を言い出す。
電話帳から会社名がなくなってしまう。
何としても1位づくりをと考え行動しなければダメ。
実力主義の世界の中で、業績が悪くなっても誰も助けてくれない。
社長は、朝7時30分までに出勤する。
30分を投じて1日の行動計画従業員への指示を考え、実行する。
積極的な思考の習慣を身につける
1)何か問題にあたったら、頭のスイッチをプラスに考え、
「できる」「大丈夫」と思うこと。
2)会社の命と、人の命に別状が無いものは、何度も挑戦する。
3)積極的で行動力のある人と交流する
4)1位の異業種の社長と交流する。
5)新しい営業の方法を編み出した人と付き合う。
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