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店は人の幸せのためにある!「コスモスグループ」岡本堅吾社長
12月21日7時からステップアップの今年最後の例会が
アクロス福岡12階ノエビアさんの会議室にて行われました。
働く人の幸せづくりに命をかける感動と情熱の経営。
福岡県北九州のコスモスグループ。
社長の岡本堅吾さんは、ボイスメールを使って社員をいつも励ましています。
店は元気いっぱい!
触れ合った人を「明るく元気にする!」それがキャストと言うスタッフの仕事。
と社長の岡本堅吾さんは語る。
ラーメン事業「風風ラーメン」
人に喜んでもらえることが基本。
そう感じてもらえる人は、どんな仕事でもできる。
何でも出来上がった時点で終わりと思ってしまう。
それを終わりと考えず、常に次を考える様にしています
と「風風ラーメン」の店長は言う。
各店舗の店長に売り上げ等収支は任せ、自由にできる社風。
朝礼は大きな声で、全員で唱和し、朝礼が終わると、全員で拍手をし、
ひとりひとりと握手する。コミュニケーションの高さが伝わる。
年に1回は全員が参加する社員研修。
通称、NHKK(ニコニコ、ハキハキ、キビキビ、気配り)研修。
一番にする事は、大きな声を出すこと。
感謝ができることが一番。
「感謝ができれば、鬼に金棒!」と社長の岡本堅吾さん。
参加者みんなで、大きな声を出し合うのが、この研修の目的。
営業部長の話「現場からの声が大切だし、感謝もしている」
コミュニケーションのツールとして、ボイスメールを使っている。
各社員から上がってきたボイスメールには、必ず回答をしている。
店長の話では、
最初、店に入った社員には、どうすればいいのかをいつも考えさせる。
考えて考えて、答えが出ないときには、教える。
しかし、考えて良い回答を出したときは、心から誉める。
できなかった時には、叱る。
お客様から誉められたり、素晴らしい仕事をしたときには
心から、誉めていると言う。
素晴らしい、店長でした。
こんな店長の下で働く店員さんはやりがいを感じ、頑張るでしょうね。
社長の岡本堅吾さんは、
「働いている店員には、明るいことを一番に教えている。
明るくなると、それを家庭に持って帰り、家までが明るくなる。」
コスモスグループは、そんな会社です。
本日の参加者は13名。
寒い冬の朝なのに、たくさんのご参加を頂きありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
DATA
名 称 コスモスグループ
代 表 グループオーナー 岡本堅吾さん
本 社 北九州市小倉北区鍛冶屋町2-1-20
創 業 1952年
売上高 130億円(平成13年度)
従業員数 700名(パート、アルバイト含む)
関連企業 リズム食品ほか飲食サービス業13社
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