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被災地での体験発表 有限会社リヴィングオフィス 大塚正造社長
11月20日に、博多高等学校で博多学園チャリティフェスタ
2011が開催されました。
「被災地での体験発表」を、有限会社リヴィングオフィス
大塚正造社長が発表されました。
5月と9月に、東日本大震災の震災に行ってボランティアを
してこられました。大塚さんは海外旅行好き。
以前、ミャンマーの孤児院に文房具を持って行った事が
あります。しかし、お金の方がいいと言われました。
食べるものがいいのです。生きる方が大切という事が
分かりました。それからも、世界のいろんなところを回る
ようにしています。
実は被災地ではなく、別の海外地へ行く予定でしたが、
3.11の大震災があり、震災地へ行くことを決意しました。
5月に、気仙沼へ行った話をして下さいました。
現地では、タンクローリーが堤防に引っかかっていたり、
電車のレールの上に、たくさんのガレキが乗っていました。
重油が流れ火事になり、また下水、魚の腐ったものの
匂いが重なり、臭かったそうです。
子供のおもちゃや写真が、道の両側に並べてありました。
それは、所有者にわかりやすく置いていたものです。
しかし、2ヶ月は経っているので、もう所有者がないという事。
それを目の当たりにして、大塚さんは涙が止まらなかった
そうです。
飯塚さんは泊まるところがなく、テント持参で回りました。
5泊しましたが、昼は厚暑く、夜は寒い。洗濯も自分で
行いました。大変な6日間でした。
同じ様にボランティアできている人は、意外に神戸の方が
多かったそうです。
ボランティアの仕事は、朝に集まります。みんなでミニバンに
乗り、被災地に行くのです。大塚氏が行ったのは2キロくらい
先の、一人住まいのおばあちゃんの家でした。「ここまで津波が
来るとは思わなかった。」と言っていました。
大塚氏は掃除部隊で参加。業務は5時間。業務も大変でしたが
夜のテント生活が一番辛かったそうです。
また、9月にも陸前高田市へ行かれたそうです。
このようなボランティア活動を、自ら率先して行う大塚さんは
素晴らしく、また勇敢で社会貢献の気持ちの強い方である
事がわかりました。これからも、頑張ってください!
かげながら応援しています。
2011が開催されました。
「被災地での体験発表」を、有限会社リヴィングオフィス
大塚正造社長が発表されました。
5月と9月に、東日本大震災の震災に行ってボランティアを
してこられました。大塚さんは海外旅行好き。
以前、ミャンマーの孤児院に文房具を持って行った事が
あります。しかし、お金の方がいいと言われました。
食べるものがいいのです。生きる方が大切という事が
分かりました。それからも、世界のいろんなところを回る
ようにしています。
実は被災地ではなく、別の海外地へ行く予定でしたが、
3.11の大震災があり、震災地へ行くことを決意しました。
5月に、気仙沼へ行った話をして下さいました。
現地では、タンクローリーが堤防に引っかかっていたり、
電車のレールの上に、たくさんのガレキが乗っていました。
重油が流れ火事になり、また下水、魚の腐ったものの
匂いが重なり、臭かったそうです。
子供のおもちゃや写真が、道の両側に並べてありました。
それは、所有者にわかりやすく置いていたものです。
しかし、2ヶ月は経っているので、もう所有者がないという事。
それを目の当たりにして、大塚さんは涙が止まらなかった
そうです。
飯塚さんは泊まるところがなく、テント持参で回りました。
5泊しましたが、昼は厚暑く、夜は寒い。洗濯も自分で
行いました。大変な6日間でした。
同じ様にボランティアできている人は、意外に神戸の方が
多かったそうです。
ボランティアの仕事は、朝に集まります。みんなでミニバンに
乗り、被災地に行くのです。大塚氏が行ったのは2キロくらい
先の、一人住まいのおばあちゃんの家でした。「ここまで津波が
来るとは思わなかった。」と言っていました。
大塚氏は掃除部隊で参加。業務は5時間。業務も大変でしたが
夜のテント生活が一番辛かったそうです。
また、9月にも陸前高田市へ行かれたそうです。
このようなボランティア活動を、自ら率先して行う大塚さんは
素晴らしく、また勇敢で社会貢献の気持ちの強い方である
事がわかりました。これからも、頑張ってください!
かげながら応援しています。
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