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福岡の不動産市況 株)鑑定ソリュート福岡 廣原浩一社長

11月5日8時からホテルクリオコート博多4階の宴会場にて、
博多法人会の朝の勉強会「一水会」が開かれました。
この日の発表者は、福岡の不動産市況 株)鑑定ソリュート福岡 廣原浩一社長でした。

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不動産評価や立ち退きのコンサルタントをやっている。
九州に300人。福岡に200人。

廣原浩一社長は、建設省で働いていた。
用地買収設計の仕事をへて、不動産鑑定士を始めた。

不動産の取引を基準に鑑定している。
不動産情報は、閉鎖的で分かりにくい。
値段は高く、全国の全日空ホテル、2500億が最大金額の取引。

不動産価格は2極化をしている。
中心部と住宅部に分かれる。

今回の上昇は、県外資本。ファンドがほとんど。
天神の中心部が取引された。そして、所有者は何回も変わった。

顕著に上がったのは、西通り。坪4200万円(19年9月)
平均でも3000万円で取引されていた。

Gサイドとソラリアの交差点が土地値が一番高い地域。

今は、坪1000万円程度の売買。
今回の特徴は、ドカンと下がった。
緩やかな下がりかたはしていない。

値段が上がった背景には、ガソリン等の影響で、鉄、建築資材が上がった。
1.5倍程度。耐震偽造事件以来、行政のチェック機関が長い。

しかし、1/3下がった。一期に下がった。

原因の一番が貸し渋りもある。


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今後は、上がりだすのにも、緩やかだろうし、買う方も慎重になっている。
底には、もうなっているようです。買いに走っている人たちも増えている。

M&A企業買収では、企業が持っている不動産の評価が甘い。
時価を評価できず安く売ってしまい懸念がある。
会社の評価価値を確実に知っとく必要がある。
企業を維持するためには、所有不動産の時価は知っとく必要がある。

また、所有不動産は本業に近い不動産を持つべきです。

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中洲のリンドバーグorクラブ・ロイヤルの藤堂和子ママによろしくお伝えください

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