「グローバルな視点で見た経済」博多法人会 水口啓司会長
6月4日8時よりホテルクリオコート博多4階会議室にて、
博多一水会が開催されました。
この日の発表者は、高橋佳代子副所長と博多法人会 水口啓司会長でした。
「グローバルな視点で見た経済」
博多法人会 水口啓司会長
世界は大競争時代になった。
中国、インドが急激的に発展してきた。
黒人で文盲の人に住宅ローンを組ませ、焦げ付かせた。
その不良債権を他の優良債権とまぜて、ファンド格付け会社に買わせた。
しかし、中身をみると焦げ付き債権だった。その不良債権が100兆円。
投機でものを変える時代なので、その焦げ付きのお金の行き場がなくなり、
今は、そのお金が、石油に流れて、石油の値段が上がった。
発展途上国は、食べるものがなくなり、暴動が起こっている。
農産物の値段が上がると、アメリカが儲かる。
世界で人、物、金が流通する時代にも、何らかのルールが必要になってきている。
巨大なお金が国に入ってくると、自国がめちゃくちゃにされる。
グローバルな時代。マネーゲームをやっている。
「これからは、日本がリーダーシップをとり、グローバル経済をリードし、
世界を良くする使命がある。」と、水口啓司会長は言う。
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