株式会社鑑定ソリュート福岡 廣原浩一社長
博多法人会 朝の勉強会「一水会」が
9月5日8時より、東京第一ホテルで行われました。
この日の講師は、株式会社アバ 木原利明社長と
株式会社鑑定ソリュート福岡 廣原浩一社長でした。
次は、株式会社鑑定ソリュート福岡 廣原浩一社長の講演内容です。
株式会社鑑定ソリュート福岡 廣原浩一社長は不動産鑑定士。
株式会社鑑定ソリュート福岡と言う会社名から、
株を鑑定する会社と間違われる。
~不動産鑑定業の紹介とは~
この不動産いくら?を鑑定して報酬を頂く仕事。
鑑定評価書を出すのは不動産鑑定士しか出来ない。
毎年300人が鑑定士になり、全国6000名が登録をしており、
4000名が実働している。
都会にしか居ない仕事です。田舎は需要が少ない。
福岡174 佐賀15 長崎31と言った件数です。
企業としてやっているのはもっと少ない。
そう言っても、福岡県に鑑定業者は128社ある。
業務内容は公的評価、公共における評価、
民間における評価(時価、売買、訴訟、担保、証券化による評価)。
最近はファンド化により評価が多くなっている。
その他、周辺業務(立ち退き補償、建替事業コンサルタント)である。
株式会社鑑定ソリュート福岡は不動産鑑定士が4名 鑑定士補1名。
廣原浩一社長は平成17年から今の会社を引き継いだ。
株式会社鑑定ソリュートは九州各地にある。
今は、各事務所が独立採算でやっている。
社長の廣原浩一社長は大学卒業後に徳之島で小学校の教員をしていたが、
子供と遊びすぎて、学校を辞め、
建設省の九州建設局に勤務したが、不動産鑑定士に魅力を感じ退社。
1年間勉強して資格を取得。
大手鑑定機関に勤務。実務を経験し、会社の合併でいつのまにか、社長になる。
鑑定を頼むのは、一般はほとんどない。
鑑定料は平均100万円 安くても15万円から。付き合う先は、大手か官庁関係。
☆地価福岡市の地価について
福岡市の中心地は年間30%上がっている。非常に価格が上がっている。
どうして福岡の地価が上がっているのか?
世界的にあまっている資金が福岡へ投入されている。
しかし、賃料は上がってないので、近い将来頭打ちになるだろう。
不動産市場は現在、クローズマーケットからオープンマーケットになっている。
よって、価格は競札。
現在は、思いもよらない価格で取引される。
しかし、狭い土地は価格が上がらず下がる傾向がある。
九州は福岡だけがどんどん上がっている。
最近の鑑定書依頼はファンドが多い。
しかし、ファンドは借入れを主体で土地購入をやっているので、
公定歩合が上がれば、逆ザヤが起こる可能性がある。
そうなると、倒産する企業がでる可能性大。
東京、大阪はもう上がっていないので、福岡も時間の問題である。
株式会社鑑定ソリュート福岡 廣原浩一社長、
とても参考になるお話をありがとうございました。
9月5日8時より、東京第一ホテルで行われました。
この日の講師は、株式会社アバ 木原利明社長と
株式会社鑑定ソリュート福岡 廣原浩一社長でした。
次は、株式会社鑑定ソリュート福岡 廣原浩一社長の講演内容です。
株式会社鑑定ソリュート福岡 廣原浩一社長は不動産鑑定士。
株式会社鑑定ソリュート福岡と言う会社名から、
株を鑑定する会社と間違われる。
~不動産鑑定業の紹介とは~
この不動産いくら?を鑑定して報酬を頂く仕事。
鑑定評価書を出すのは不動産鑑定士しか出来ない。
毎年300人が鑑定士になり、全国6000名が登録をしており、
4000名が実働している。
都会にしか居ない仕事です。田舎は需要が少ない。
福岡174 佐賀15 長崎31と言った件数です。
企業としてやっているのはもっと少ない。
そう言っても、福岡県に鑑定業者は128社ある。
業務内容は公的評価、公共における評価、
民間における評価(時価、売買、訴訟、担保、証券化による評価)。
最近はファンド化により評価が多くなっている。
その他、周辺業務(立ち退き補償、建替事業コンサルタント)である。
株式会社鑑定ソリュート福岡は不動産鑑定士が4名 鑑定士補1名。
廣原浩一社長は平成17年から今の会社を引き継いだ。
株式会社鑑定ソリュートは九州各地にある。
今は、各事務所が独立採算でやっている。
社長の廣原浩一社長は大学卒業後に徳之島で小学校の教員をしていたが、
子供と遊びすぎて、学校を辞め、
建設省の九州建設局に勤務したが、不動産鑑定士に魅力を感じ退社。
1年間勉強して資格を取得。
大手鑑定機関に勤務。実務を経験し、会社の合併でいつのまにか、社長になる。
鑑定を頼むのは、一般はほとんどない。
鑑定料は平均100万円 安くても15万円から。付き合う先は、大手か官庁関係。
☆地価福岡市の地価について
福岡市の中心地は年間30%上がっている。非常に価格が上がっている。
どうして福岡の地価が上がっているのか?
世界的にあまっている資金が福岡へ投入されている。
しかし、賃料は上がってないので、近い将来頭打ちになるだろう。
不動産市場は現在、クローズマーケットからオープンマーケットになっている。
よって、価格は競札。
現在は、思いもよらない価格で取引される。
しかし、狭い土地は価格が上がらず下がる傾向がある。
九州は福岡だけがどんどん上がっている。
最近の鑑定書依頼はファンドが多い。
しかし、ファンドは借入れを主体で土地購入をやっているので、
公定歩合が上がれば、逆ザヤが起こる可能性がある。
そうなると、倒産する企業がでる可能性大。
東京、大阪はもう上がっていないので、福岡も時間の問題である。
株式会社鑑定ソリュート福岡 廣原浩一社長、
とても参考になるお話をありがとうございました。
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