職場の「報連相」基本のキ
8月8日朝8時より、博多法人会の朝の勉強会「一水会」が開かれました。
発表はコーチングの山内美智さんでした。
演題は「職場の“報連相”基本のキ」でした。
報連相とは
1.その人の仕事の取り組み方そのもの
2.その人の捕らえ方そのもの
です。
仕事の出来る方は報連相は理論ではなく、大切さを解かっているかです。
しかし、報連相の不得意な方は「何のために報連相が必要なのか?」
を解かっていません。
報連相は、仕事を請けて終了するまでの仕事をサポートするものであり、
だれが何をどんな状態での情報を、共有化するものです。
目的志向で報連相を考える事が大切。
報連相は目的志向であって、手段志向であってはならない。
5W1H 誰が いつ どこで 何を なぜ どのように いくら(量)
を的確に伝えることです。
これに則って、報連相を行うこと。
報連相で、大事なのは中間報告。中間報告は最終報告より大事。
中間報告をすることが一番、信頼につながる。
では、中間報告はどんなときにすると良いのかと言うと
1.状況が変わったとき
2.長い時間を要するとき
3.終了の目途
等である。
簡潔で的確な、報連相を心がけたいものです。
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