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1年を振り返って ソフトバンクマーケティング 山井 麻理乃さん

4月6日朝8時にホテルクリオコート4階宴会場にて
博多法人会朝の勉強会「一水会」が開かれました。


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この日発表者は、ソフトバンクホークスマーケティングの
昭和62年生まれで、社会人1年目の山井麻理乃さんでした。
社会人1年目の経験を話されました。

山井さんは、広島県の田舎から出てきました。
高校は広島市内に行くことになりました。自宅から
2時間もかかる距離を、3年間頑張りました。

大学は京都へ。就職先はソフトバンク。地元の知人からは、
なんでカープではないのか?と言われます。自社媒体を
使って広告ができる会社をと目指し、この会社へ就職しました。
ここに入って本当に良かったと感じています。この年、ソフト
バンクのエントリーは1200人。採用は2名。800倍の倍率を
経て、昨年4月1日に入社しました。

友達や友人がいない生活を始め、食欲が無く憂うつな
日々を続けていました。営業に配属になり、先輩社員と
コミュニケーションを取ることで、少しづつ肩の力も落ちて、
食事を摂ることもできるようになりました。

高校、大学と勉強してきたと思っていましたが、社会人に
なってビジネスマナーが全く分からず、一から勉強することに
なりました。もちろん学生以上に考えることが多くなりました。

商品は1000円から何億もするものまで・・・様々。
自分で考えて、電話、飛び込みをして販売していきます。


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営業を続ける中、最初は自分を否定されてるようで、キツイ
時期もありましたが、いろんな人との関わり合いを「楽しい」と
思えるようになりました。

ある時、クレーマーといわれるお客様に当たったことがあります。
「ちゃんととした社員に変わって下さい!」と言われた時に、
「私が社員です。」と言い返して、もっと大きな問題になった
ことがありました。

お客様に接しながら、全然しゃべれない自分に気付き、
まだまだ不甲斐ない気持ちをもつことがあります。日々
勉強です。仕事の中でも、達成できた時は心から嬉しく
思います。

会社のトップの方達とお話できることが貴重なことで、
これを仕事としている自分は、恵まれていると感じてます。

上司から自分らしい営業スタイルを確立しなさいと言われて
いるので、ぜひ山井らしいスタイルを確立したいと思います。
 
 

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