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会社はトップで9割は決まる (株)タケナカコーポレーション 竹中 勇社長 前編

4月5日19時30分より、中洲5丁目にあるIPホテル
2階宴会場で、博多経友会3月定例会が行われました。



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日本の国がこれからどうなるか?という時期に、このような
場に出させて頂いたことを心から感謝申し上げます。
都知事が「天罰だ!」と言っていましたが、日本人が
考え直す為の大きな提言ではないかと、竹中氏は思って
いると言われていました。

竹中氏はやっとのこと高校を出ました。
息子に質問されたらどうしたらいいのかわからないという
学歴コンプレックスを感じ、27歳から独学で勉強を始めました。
勉強会は30~40も入り、教材は何千万も買いました。
そして、勉強した結果「何事も思った通りになる」という事が
わかりました。ここまでいけるか?というぐらい、プラス思考に
ならなければいけないのです。

明治維新は坂本竜馬が出て来たことにより変わって行きました。
今回の東北地方太平洋沖地震でも、日本人が変わらなければ
いけません。プラス思考で考えてやらなければならないのです。

人は脳細胞をどれぐらい使っているのか?20%ですか?
30%ですか?その答えは平均が3%しか使っていないのです。
その顕在能力を使って行くことが一番。何事もプラス思考で
思うことなのです。

人間の脳は、現実と虚像との区別ができません。
条件反射は「虚像」。梅干しをみたらツバが出てきます。
それに騙されないようにして行かなければならないのです。

本気なのか?自分の夢や目標を現実のものにすることが
大切です。最初は、小さいものでいいのです。本物にして
いってほしいものです。

綺麗事を言ってはいけません。

1億円は並べてみると1mの長さです。そう考えると、思いが
具体化します。お金がほしいな~ではなく、そのお金を
具体化して見えるものにして行かなければいけません。


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顕在意識と潜在意識の違いは、意識は氷山の一角です。
その氷山(意識)の下にはたくさんの潜在意識があります。
それを1つ1つを実現にしていかなければならないのです。

「パワフルに見える人」は、不満を、憎しみを不安な事を
全てプラスに変えて行かなければならないし、プラスに
してしまいます。「ぱっとしない人」は、不満を、憎しみを
不安なことを、プラス側に移行できないのです。

「なんでもチャレンジするといい。失敗が感じられる。」

チャレンジしないと無知、無力になってしまいます。
チャレンジすると失敗もするが、何回もチャレンジすると
全てが実現できます。

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