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九州産業大学にて講演 前編

5月25日16時20分より、九州産業大学にて
ベンチャービジネス論について講演しました。


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テーマ「働く」 ~起業家の生活スタイル~ 

経営者、特に企業家はどれぐらい働くているのか。
本田総一郎、稲盛和夫、松下幸之助はどれぐらい
働いていたのかについての説明。

1年寝ずに働いて24×365日=8640時間。
この3人は、年6000時間は働いていた言う。
6000時間は1日17時間労働で350日(15日休む)
朝5時~夜10時まで働くことになる。朝と昼と夜の
食事時間を取ったら、深夜1時まで働かなければ
ならない。会社に泊まっても睡眠時間4時間。
自宅に帰ったら・・・寝る時間はなくなる。 それを
30年以上続けている。(参加している大学生は
20歳だったので、彼らの年齢の1.5倍)

この私でも1日15時間以上。7時~22時以上。
食事休憩を取ると夜12時を過ぎる。もちろん睡眠も
6時間以内。私は年3700時間は働いている。経営者、
特に起業家は長時間労働なのだ。そこに大学に
行ったどうかはあまり関係ない。中卒でも構わない。
企業家はそれが当たり前なのだ!
しかし、起業して年収1000万円以上取れないと
思う方は、サラリーマンの方がいいだろう。私と同じ
年のキャリア組は1000万円取っている。ノンキャリア
でも、500万円は取っているだろう。そして、営業戦略を
いつも考えている。それを「楽しい」と思わなければ
やれないのが「起業家」。


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社員の10倍以上の仕事力で、社員の30倍以上の
仕事をこなす。それが、楽しい。(体験談)
休みはほとんど無い(起業当時は特に休みは無い)
しかし、成果が実感できる。(体験談)

休みは月に1日程度あれば良い方。自分の為に仕事を
やっているが楽しい。人脈づくりもできる。人の10倍
以上は楽しい。

私は3ヶ月で400枚の名刺交換をする。その人脈で、
仕事が成り立っているのだ。 自分の時間を仕事へ
惜しみなく費やす。楽しさが沸いてくるのだ。

《どうでしょう?起業家は楽しいと感じましたか?》

もう一つは  自分の器に水をいっぱいにすること。
それを毎日する。それとの戦いが楽しい。充実した
1日を送れる。

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コメント(3)

ニーズを掘り起こす。顧客を囲い込む。社会に貢献する。お客様本位の仕事をする。人を巻き込む。大きな目標を立て、絶対に諦めない・・・・。

ジャイアント浜田さん

書き込みありがとうございます。大学生相手の講演で、どんな話が良いのだろうと考えこの様な内容にしました。

学生と講演後、懇親会にて話しましたが、仕事時間についてはあまり反応がありませんでした。ガックリ!

う~ん、難しいなあ。おつかれさまでした。

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