世界中をひとっ飛び グーグルアース 村上社長
8月28日朝7時より、フォーバル福岡支店会議室にて、
8月第3回目のステップアップ20が行われました。
今回は、以前放送された”カンブリア宮殿”
「世界中をひとっ飛び グーグルアース」でした。
グーグルは、「検索エンジン」というサイトを
提供している会社。グーグルの日本シェアーは1/3。
しかし、世界的では圧倒的NO.1。
1998年、2人の大学生が立ち上げた。2004年株式上場。
爆発的な成長の原因は、検索エンジンのクオリティーの高さ。
探している駅の名前を入れて検索すると、すぐに出てくる。
それにプラスして、郵便局と入れると、駅から一番近い
郵便局を明示する。
村上社長は、アメリカ本社の副社長も兼任している。
日本本社も事務所内は、遊びの空間がたくさんある。
村上社長は「世界のあらゆる情報をインデックス化
することだ!」と語る。グーグルは、売上目的ではなく、
サービスとして支持されることが目的でやっている。
また、働いている人々が、楽しく仕事に取り組める事。
セルフスターターでなけらばならない。自分から発信し、
自分からやる事。指示待ちではだめ。また、上司の
時間は部下のもの。社長の時間も公開していて、
いつでも社長の時間を押さえることができる。
アドワーズ広告をした羽田近くの駐車場。
羽田→駐車場 駐車場→羽田などに、アドワーズ広告を
貼っている。広告料は、1アクセスあたり20円。
何もしていない時は80万円だった売上が、アドワーズ広告を
利用してからは、なんと500万円になった。
今では、保険代理店等もアドワーズ広告をやっている。
何社もあるので、どの保険会社も、お客様のアクセスを
一番高く取りたいため、落札金額がどんどん高くなっていく。
それほど、アドワーズ広告の取り合いをしている企業もある。
グーグルは基本的に無料。しかし、無料がユーザーの
高い支持を受けた時点で、サービスに変化し、広告収入に
なっていく…というのがグーグルの戦略。
例えば「125ユーロを日本円にすると」と入力すると、
今のユーロで計算した金額が出てくる。なんでも
検索できるのが、グーグル。本を紹介するサイトとしても
活用されている。本の名前で簡単に検索できる。
また、図書館にある本を検索して紹介することもある。
「探したい本がどこにあるか?」ということまで
紹介してくれるようになった。
なんでもインデックス化すること!
これが、グーグルが目指すことである。
アドワーズは弊社でも採用中です。
羽田の駐車場のように、6倍の売上を上げたいものです!
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