HOME  >  博多よかばい放浪記  >  カテゴリ未分類  >  福岡くしだライオンズクラブの例会


カテゴリ未分類


HOME  >  博多よかばい放浪記  >  カテゴリ未分類  >  福岡くしだライオンズクラブの例会

福岡くしだライオンズクラブの例会

福岡くしだライオンズクラブの例会で
イラク復興支援活動へ行った陸上自衛隊 第4後方支援連隊衛生隊 隊長2等陸佐の江口英孝さんが貴重な体験を発表してくれました。


0208_1.gif



支援活動は、イラクのサマーワ。
サマーワはメソポタミア文明発祥の地。
また、サマーワ周辺はビール発祥の地。

現地の昼の温度は58度。

外に出ると日差しが暑く、日焼けを通り越してヤケドになるので
顔にファンデーションを塗って防御。

とにかく暑いらしく、服装は防弾チョッキを着ているため
その下は汗びっしょり!
湿度がほとんどないので、それ以外の部分は乾燥している。

暑さの実験をしたらしく

缶ジュースは暑さで膨張して破裂!
なんと、3分30秒でカップラーメンが美味しくできる!と言う。
この話にはびっくりしました。


昼は58度。

しかし、夜は、20度。1日の温度差が30度。
暑さと温度差で精神状態を平静に保つのが、大変らしい。

道を通るとそんな環境なので、暑さや環境の悪さで
気が狂い死んでしまう人もいるそうです。

車で道を走る場合には、タイヤのバーストを抑えるため
スピードは90~100キロ。

イラクは、人間よりラクダが多いところで車で何度もラクダを引いたらしいです。
そんなサマーワですが、自然いっぱいで空は澄んでお夜は星がとにかくきれい!
夕日もすばらしくきれい!

らしい。。

水はとても貴重で現地の人たちは水をほしがるが
水を渡すと不公平を与えるため、命も狙われるほど!

食事の件で一つびっくりしたのが

「木曜日はカレーの日」

勤務が毎日で環境が日本に居るのと違い緊迫した中で仕事をしてくいるため
曜日の感覚がなくなるので、食べ物によって曜日を知らせると言う。

「木曜日はカレーの日」にはとても大切な意味がありまいた。

まだまだ、私たちが日常では体験したことのないお話が聞けました。
陸上自衛隊 第4後方支援連隊衛生隊 隊長2等陸佐の江口英孝さん、大変勉強になりました。ありがとうございまいした。


0208_2.gif


陸上自衛隊 第4後方支援連隊衛生隊 隊長2等陸佐の江口英孝さんを福岡くしだライオンズクラブへお招きしていただきました。
福岡くしだライオンズクラブの瀬田和正会長ありがとうございまいした。

トラックバック(0)

トラックバックURL:

コメント(3)

参加した一人ですが、実体験に基ずく生々しい話はズシンと響いてくる物がありました。

私たちは新聞記事やTVの映像等でしか情報を得ることはできません。

「この例会の勉強会でしか聞けないお話」貴重でした。

ありがとうございました。

さぞかし、報道されない摩訶不思議な話しが聞けたんでしょうね

(ちょっとうらやましい 笑)



リンクもありがとうございます

相変わらず勉強されてますねー。

その行動力に・・・敬礼!です。



「ふじ乃」の紹介頁、プリントアウトして、大将に郵送しときました!

コメントする




2019年10月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

月別 アーカイブ

最近のコメント