今でも在来工法を貫き一戸建建築にこだわる 山川工務店

「住む人の顔が見える家づくり、それが私たちの仕事です」

株）山川工務店のパンフレットに書いてありました。

株）山川工務店は

昭和４４年より建設業を行い。
昭和５６年に会社設立。創業３７年の会社です。





現社長の山川信夫さんは３代目。

先日、山川工務店さんの業務内容を何も知らず

「工務店だからどんな建築物もやるだろう！」っと思い

山川工務店の部長　山川嘉一さんが知り合いだったので
鉄骨２階建ての店舗ビルの計画をお願いにいきました。

すると

山川工務店の山川信夫社長から

「当社では、木造の在来工法で住宅のみしかしません」
「そのための職人を抱えてやっておりますから」

「鉄骨の建物を受注すると、他の建設会社へ丸投げになるので
他社にお願いした方がいいですよ」

と言われました。


私もここまで、断言されると頼みにくい。

逆になぜ山川工務店さんは、在来工法の木造住宅にこだわっているか聞いてみると

「信頼頂く家づくり」をされいるからでした。

今でも昔なつかしい、竹を編んでつくる漆喰の壁の家や木を多く使った家を
何軒もつくられおり、その漆喰壁の良さについても話していただきました。





今では、ほとんどのお客様が紹介だといいます。

正直、新築戸建で漆喰壁の家なんて

「この世に存在しないのでは？」と思っていましたが

まだその良さをわかっていて
こだわりの住宅を作られる方が多くいらっしゃるそうです。


お話をお聞きしていて、私も一戸建をたてることが出来る時がきたら
山川工務店さんが作れているような木造で、在来工法の「こだわりのある家」に
住みたくなりました。

株）山川工務店　福岡市東区馬出２丁目２－５６　TEL092-651-0672

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