スナックとクラブの違いについて
けんちゃん総研1966さんから掲示板に書き込みがありました。
お返事が遅くなってすみません。
>「スナック」と「クラブ」は、どう違うんでしょうか?
>風俗営業法で確か違うんですよね。
スナックとクラブの違いといえば
まず、セット料金です。
スナックは、安くてクラブは高い。
中洲の場合、スナックのセット料金は4,000円から6,000円が多いです。
これがクラブだと、10,000円前後になります。セット料金が15000円以上だと
いわゆる高級クラブと言われています。
最近では、クラブでもセット料金の低価格化も目立ってきます。
セット料金が8000円というクラブも多くなってきました。
しかし、セット料金には、お一人様のご来店には、シングルチャージといって
プラス2000円前後を請求する場合もあります。
このスナックとクラブの料金の差というのは
店内の装飾設備や女性スタッフがちゃんとつく・つかないといった違いがあります。
クラブでは、必ず女性スタッフがつきますが、スナックでは、比較的スタッフ人数が少ないので、同時にお客様の接客する場合もあります。
クラブもスナックも、キープホトルが主体になります。
スナックでは、時間制といのうはほとんどありません。指名料だってありません。
クラブには、カラオケがありません。グラブよっては、個室があって、そこにカラオケを完備しているクラブはあります。
風俗営業法についてですが
スナックやクラブを開業するのには、飲食店の営業するための営業許可が必要になってきます。申請先は保健所です。
それから、風俗営業許可を申請するか 深夜営業の届けをするか。
風俗営業許可があると、接待サービスをすることができます。
接待サービスとは、お客様の横にすわって、お酒をつくったりお酌したり、話をしたり、カラオケを唄うサービスは接待になります。
こういう接待サービスを行うのであれば、スナック、クラブにかかわらず
風俗営業の許可を得ないと営業ができません。
ちなみに、えっち(性的)なサービスは、性風俗営業にあたり、風俗営業とは区別されています。
深夜営業の届けというのは、午前0時以降に営業してお酒を提供するが、接待はしない場合には、例えば、バーみたいなお店です。
ここで、ひとつ注意なのが
風俗営業は、許可制なので、チェックをクリアしないと許可がおりません。
たとえば風俗営業は、午前1時までの営業しか許可していません。
午前1時以降にも、営業したいからといっても風俗営業の許可はおりません。(風俗営業には、さらに細かく その営業内容によって、1号営業から8号営業まで分かれています。)
深夜営業は届け制なので、申請書類に必要事項を記入して届ければいいです。
もちろん、営業は0時まで、接待サービスをしないのならば
風俗営業の許可も深夜営業の届けでする必要はありません。
お返事が遅くなってすみません。
>「スナック」と「クラブ」は、どう違うんでしょうか?
>風俗営業法で確か違うんですよね。
スナックとクラブの違いといえば
まず、セット料金です。
スナックは、安くてクラブは高い。
中洲の場合、スナックのセット料金は4,000円から6,000円が多いです。
これがクラブだと、10,000円前後になります。セット料金が15000円以上だと
いわゆる高級クラブと言われています。
最近では、クラブでもセット料金の低価格化も目立ってきます。
セット料金が8000円というクラブも多くなってきました。
しかし、セット料金には、お一人様のご来店には、シングルチャージといって
プラス2000円前後を請求する場合もあります。
このスナックとクラブの料金の差というのは
店内の装飾設備や女性スタッフがちゃんとつく・つかないといった違いがあります。
クラブでは、必ず女性スタッフがつきますが、スナックでは、比較的スタッフ人数が少ないので、同時にお客様の接客する場合もあります。
クラブもスナックも、キープホトルが主体になります。
スナックでは、時間制といのうはほとんどありません。指名料だってありません。
クラブには、カラオケがありません。グラブよっては、個室があって、そこにカラオケを完備しているクラブはあります。
風俗営業法についてですが
スナックやクラブを開業するのには、飲食店の営業するための営業許可が必要になってきます。申請先は保健所です。
それから、風俗営業許可を申請するか 深夜営業の届けをするか。
風俗営業許可があると、接待サービスをすることができます。
接待サービスとは、お客様の横にすわって、お酒をつくったりお酌したり、話をしたり、カラオケを唄うサービスは接待になります。
こういう接待サービスを行うのであれば、スナック、クラブにかかわらず
風俗営業の許可を得ないと営業ができません。
ちなみに、えっち(性的)なサービスは、性風俗営業にあたり、風俗営業とは区別されています。
深夜営業の届けというのは、午前0時以降に営業してお酒を提供するが、接待はしない場合には、例えば、バーみたいなお店です。
ここで、ひとつ注意なのが
風俗営業は、許可制なので、チェックをクリアしないと許可がおりません。
たとえば風俗営業は、午前1時までの営業しか許可していません。
午前1時以降にも、営業したいからといっても風俗営業の許可はおりません。(風俗営業には、さらに細かく その営業内容によって、1号営業から8号営業まで分かれています。)
深夜営業は届け制なので、申請書類に必要事項を記入して届ければいいです。
もちろん、営業は0時まで、接待サービスをしないのならば
風俗営業の許可も深夜営業の届けでする必要はありません。
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