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中洲一番の高級クラブについて

「中洲で一番の高級クラブは?」と尋ねると、今までは「クラブ薊(あざみ)」と答える方が博多には、多かったと思います。

しかし、薊も昨年8月31日に開業48年の幕を引きました。私もとても、寂しく思ったものです。いや私よりも、薊に通っていた福岡財界トップの方々が残念に思っているでしょう。

「薊がない今、福岡財界トップの方々はどこのクラブに行っているのだろうか?」と興味がありました。といのも仕事がら、「今はどこが一番のクラブなのですか?」「薊に行かれていた方々は今どこのお店に行っているの?」とよく聞かれるからです。

その一つの答えが2日前に伺いした“フェニックス”でした。

今まで1度もお伺いしたことはなかったのですが、“フェニックス”は「福岡の財界トップクラスの方々が行っているお店だ」と実感できました。

お店は古く、開業してなんと46年!
薊とあまり変わらず、大ママは今78歳!これも薊のママと同じ年齢。
さらに大ママの他にママがお二人いらしゃいます。

以前、“フェニックス”の入り口をチラっと覗いてみたら、高級そのもの。
どう見ても紹介なしの飛び込みでは入れてもらえそうではありません。
(フェニックスの噂は薊の方々から聞いていましたがその通りと感じました)

今回、晴れて入店できたのは、ある会合で知り合ったお酒屋さんに紹介をしてもらったからです。

午後11時頃、店の電話番号を調べ、予約を入れ、中洲2丁目にある陽光ビル二階の扉の前に立ち、入ろうと思ったのですが、取っ手がなく、前に立っても自動ドアでもなく、どうやって入っていいか分からず、「どうしたらいいかなー・・・」と1分ぐらい考え、迷ったあげく扉をノックしてみることに・・・

すると、中からボーイさんが出てきて、入り口で断られないように、会社名と名前と予約をした旨言って、入れてもらいました。

いやぁ~凄く緊張しました。

中に入ると天井が丸くなっていて、壁は木目でシックな感じ。とても高級感のある内装です(4年前に内装を全面改装しとのこと)。今まで、行った店でも1、2を争うような内装と豪華さ!で、びっくり。

玄関を入ると、大ママとママが出迎えてくれて丁寧にごあいさつして下さいました。
6人掛けのボックス席に通され、一人チョコンと座ると、ママがきてくれて話をしてくれました。

お店のスタッフも言葉遣いが綺麗で、おしとやかな感じを受けます。1人で入ったので、なぜか落ち着きません。初めての店、それも財界人が良く来られている店のボックスに一人は・・・

閉店が近くなってから、社員が合流。以前、薊で働いていたスタッフが横に付いてくれたので何とか落ち着きました。

雰囲気や内装、スタッフの対応等を見てみて、今の中洲でビップを接待するならフェニックスかな!と感じました。

今度お伺いする時は、もう少し落ち着いて飲みたいですね!

担当:古川

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